病院を舞台にサクサク小ネタ解決…「スペシャリスト」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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「スペシャリスト」の第7話の記事が抜けてましたね。

今まで気づかず、読者の方に指摘していただき気づきました。申し訳ありません。






もう2週間も前の放送のものですが、簡単に記事にしておきます。







テレビ朝日 木曜21時

「スペシャリスト」 第7話


主演…草なぎ剛

脚本…戸田山雅司

演出…細川光信






第4話まで担当した脚本の戸田山雅司が5話、6話と休み、また復帰。

やはりこの人が書くと、断然面白くなります。








普通の刑事ドラマでは終わらせないようにしようという意欲を感じる脚本で、今回は大病院を舞台にその病院の7不思議と言われるものを怪文書になぞって、次々に宅間(草なぎ剛)が解決。







その軽快なテンポによる鮮やかさで前半は楽しませ、後半はそこからもうひとひねりしての裏の真犯人にとどりつくという意外性で視聴者を驚かせる。







その緩急自在な筆さばきに感心しました。

饒舌かつスタイリッシュな宅間の魅力が十分に活きた回でした。







今回の評価は…4