夏ドラマヒット予想…杏「花咲舞が黙ってない」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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昨年春クールに全10話で放送され、最終回は18.3%、平均視聴率15.96%だったヒットドラマが早くも同じ枠で第2シリーズです。




杏はこの前に「ごちそうさん」、このあと「デート」をヒットさせ、今や立派な視聴率女優です。




8日スタート
日本テレビ  水曜22時
「花咲舞が黙ってない」

主演…杏
脚本…松田裕子、梅田みか、横田理恵
演出…南雲聖一、佐久間紀佳、鈴木勇馬




池井戸潤原作お得意の銀行を舞台にした痛快ドラマ。





優秀な窓口係だったヒロインの花咲舞(杏)が支店統括部の臨店班に異動になり、支店で起きている不正を暴いていく…という仕組みは前シリーズと変わりないようです。





相手の立場に関係なく曲がったことに黙っていられない…という舞の物言いが視聴者の溜飲を下げ人気となりましたが、今シリーズもその人気は変わらないでしょう。





今シリーズは舞の相棒である相馬(上川隆也)の元部下で五反田支店の融資課の松木(成宮寛貴)が新たに参加。




松木は舞の仕事ぶりや人柄に惚れ恋してしまう…という役どころ。つまり今シリーズは恋愛の要素も加わるようなのです。




更に自分の手下の支店長たちの不正を暴かれ、臨店班の活躍を苦々しく見ていた真藤(生瀬勝久)が常務に昇格。





しかし、次期頭取候補の堂島(石橋凌)がNYから帰国し専務に。真藤と対立するという新たな展開もあるようです。




相馬をはじめ、行内の情報に通じた芝崎次長(塚地武雅)、舞たちを見守る辛島部長(榎木孝明)、舞の父親幸三(大杉漣)、真藤の部下児玉(甲本雅裕)ら前シリーズからのメンバーがガッチリ周りを固めます。





内容的には前シリーズより劣化する可能性もありますが、視聴率は安定して高いでしょう。




視聴率予想は…15~16%。
裏のフジテレビには圧勝しそうです。