優等生に見えない部員たち…「弱くても勝てます」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマのポイントは東大に入れるくらいの学力を持ってはいるが、野球はへっぽこの球児たちが強くなる…というところにあるわけで…





初回を見て一番の不満は部員たちが進学校の生徒に見えない…ってことでした。





ただの野球がヘタなダメ球児にしか見えませんでした。






日本テレビ 21時
「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ球児の野望~」第1話



主演…二宮和也
脚本…倉持裕
演出…菅原伸太郎




ジャニーズはじめ、いろんなタレント事務所から集めました的な生徒たちは、戦隊ものとかに出るならいいでしょうが、






すごく頭のいい生徒にはどうも見えないんですね、髪型といい顔つきといい…






しかも、当然いておかしくないブサイクやごく普通のマジメそうな子がいない…





その時点でリアルさに欠けている上に、先生役の二宮和也が小柄で童顔なため、生徒たちの方がオトナに見えてしまう…





こういう学園ドラマにはありがちで、生徒役の役者は大抵実年齢は高校生ではありませんからね。






キャスティングも良くないんですが、脚本ももっと進学校の生徒らしいキャラづけをすべきで、そこがおろそかになっているのも気になりました。






いくら二宮和也の演技力に頼ったところで、やはりまわりのキャストや脚本が良くないと、面白いドラマにはならないです。





着任の挨拶では1年だけの腰かけです…と言ってた青志先生が熱血モードになったのもよくわからなかったし…
雑な印象を受けました。





進学校らしさを今後どう描けるか、そこがポイントです。






今回の評価は…3




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