可も不可もない安定感…「チーム・バチスタ4」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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特に面白いと誉めるほどでもないし、

つまらないとけなすほでもない…




これまでのシリーズと同じように

回数をかせぐためにメインのストーリーの方は、

謎めいた感じを引っ張り続けてゆっくりとしか進まず、




その分、患者とのエピソードで時間を埋める…というパターン。

このやり方が定着しているので、相変わらずだな…と思う反面、




今シリーズは前回といい、今回といい、終末期医療というテーマが

しっかりあるので見やすくはなっています。





フジテレビ 火曜22時

「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」第3話



主演…伊藤淳史、仲村トオル

脚本…後藤法子

演出…今井和久




手術をすればまだわずかな可能性はある末期がんの

女性教師(南沢奈央)が碧翠院に転院してきて、田口(伊藤淳史)が

半ばヤケになっている彼女に再び生きる意欲を取り戻させる…という話でしたが、




南沢奈央が健康的過ぎて末期がんに見えにくいため、

ひねくれ者に見えてしまうきらいはありましたが、

田口の優しい温かみが出て話自体は悪くありませんでした。





メインの方は白鳥に送られてくる画像が失踪した立花(宅間孝行)のもの

だと分かり、どうも碧翠院の内部の誰かが送ってきているらしいこと…





立花は桜宮院長(柳葉敏郎)の何かしらのミスを問いただそうとしていたこと…

などが分かりました。





まぁ引っ張られるのは既に承知のことなので特に腹も立ちません。





今回の評価は…3