最悪親子とのバトル…「ハガネの女」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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塩田(要潤)のことが好きで、塩田と親密になりつつあるハガネ(吉瀬美智子)に敵意むき出しの真理衣。





やたら自己チューでプライドの高い真理衣の母(荻野目慶子)は、この親にしてこの子供って感じのモンスターペアレント。





荻野目慶子の怪演が圧倒的な回でした。





テレビ朝日 金曜23時15分
「ハガネの女」第5話




主演―吉瀬美智子
脚本―大石哲也
演出―唐木希浩




このドラマ、楽しみなのは有名無名の子役たちが優れた演技を見せてくれるのと…
クセ者女優たちが、その母役を演じてること。





今回の荻野目慶子はその最たるもので、まぁ憎らしいこと憎らしいこと。





現実にもこれに近い母親っているんでしょうね…





何でもすぐ教育委員会に言いつけるんですね、今のひどい親って…





私めがいるテレビの世界でも、自分の息子がこき使われていると労働基準監督署に言いつけた親がいるほどです…
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ





家庭科の料理実習で手にお湯がはねて、思わず鍋をひっくり返してしまい、ハガネに熱湯をかけた真理衣。




でもハガネはわざとではないとわかっていて、真理衣を気づかいます。





ところが母親は、謝罪にくるどころか、娘は心に傷を負ったから謝れ…詰め寄る始末。





怖い…怖い…





しかし、ハガネは一歩もひかず、対応します。
教育委員会に電話する母親を塩田が機転をきかせて撃退しました。




なかなか胸の透く展開でした。





真っ正面からストレートに子供に向き合うハガネの、ブレのなさにひかれます。




今回の評価は…7





既に出演している大橋のぞみや八木優希クラスの名子役、今井悠貴が登場。





笑顔が印象的な子役でしたが、いきなり笑顔なしの演技。
次回が楽しみです。