連続ドラマが始まってくれないと記事を書きようがなくて困っているドラマミタローですが…
ちょうどそういう時は、自分の仕事が忙しくて…(汗)
まぁいいんですけど…
あまり何も書かないのも寂しいので、とりとめもないコラム的なことを書くことにします。
このブログはドラマ好きの方にお読みいただいてますが…
ただ私感を書くだけでなく、いろんな面からドラマというものを見ていただきたいと心がけて書いています。
例えば、その一つが視聴率。
テレビ番組の評価は悲しいかな視聴率しかないのが現状です。
しかし家族みんながお茶の間でテレビを見ていた時代と違って、多様化した視聴状況の現在では、視聴率が正しいデータでは必ずしもないわけです。
ドラマ人気の一つの目安として視聴率を紹介してますが、そのへんは常に気をつけています。
視聴率が低いから見てる人が少ないと簡単には片付けづらいわけです。
録画して見たり、DVDが出てから見ようと思ってたりもするわけですから…
なので録画率のデータや、クチコミ数のデータなども折に触れてご紹介していますし、なぜその作品はリアルタイムで見てもらえないのか?なども私なりに分析しています。
ところで、ドラマを見る時に、皆さんは何に重点をおいて見ているでしょうか?
多くの方が出演者と答えるでしょうね…
好きな役者が出ているかどうかが、まず第一ではないでしょうか?
このブログではもちろん主演の役者についてじっくり語るのと同時に、脇役の人たちにも注目していただけるよう書いています。
特にまだ若い役者さんで、これから伸びていきそうな人は、その都度フューチャーして紹介します。
更に、役者の演技だけではなく、このブログでは脚本や演出などにも皆さんに目を向けていただきたいな…と思っています。
特にドラマにおける脚本の大切さというのは、近頃特に痛感しているところです。
心に残るセリフの素晴らしさ…
人間がそこに描かれているか否か…
正味45分くらいの1話の中で凝縮されているものと、スカスカのものの違いはどこにあるのか…
今は視聴者の皆さんの目が肥えていますから、そのへんのごまかしがききません。
たとえどんな豪華キャストでも、つまらなければ見放されます。
そういう場合、大抵脚本がダメなんです…致命的に。
演出は、
どんな撮影をするか…
どんな音楽をどう入れるか…
どんな演技をさせるかをやるんですが、
一人で毎回というのは難しいので、2~3人で回します。
同じ役者で同じ脚本でも、演出家によって違ったりもするので、そのへんも気にしてご覧になるのも良いかもしれません。
春クールも、このブログよろしくお願いいたします!!