Parisのクラスメイトから28日にキーシンのリサイタルに行ってきたよと連絡があり、早速ググったらウィーンにも3月に来ることがわかり楽友協会の3番目にいい席をゲットしました。
プログラムを見ると微妙に去年のLanglangのそれと被ってる。
ベートーヴェン 7番のソナタ
ショパン マズルカ抜粋
シューマン クライスレリアーナ
リスト ハンガリアンラプソディ
キーシンを楽友協会で聞くのは1997年のリサイタルぶりで、その時は立ち見だったけど、今回は舞台に近いいい席を取りました。
前にも書いたけどキーシンとは同い年なので、同窓会に行く前みたいにドキドキワクワクです。29年前ということは26歳で、今年55歳。
パリの級友が最近のキーシンのインタビュー動画を貼り付けて送ってくれて、それを見たらキーシン君の風貌が晩年のベートーヴェンに似てきたみたい。ベートーヴェンは57歳で亡くなっているので我々もその年齢に近づいてきたわけですが、なかなか感慨深いものがあります。
このインタビューで年を重ねてパフォーマンスが違って来たことがあるかという質問に、疲れるようになった、昔は12曲アンコール弾けたけど今は3曲が精一杯だと。
あと興味深かったのが、キーシンの先生、アンナカントールに言及してるところで、6才から今までその先生一筋でほかのピアノの先生を知らず、ピアノに関するすべてのことをそのセンセイから習ったというのです。
10歳でピアノのスキルが完成され、それ以降の彼の輝かしいキャリアで一流の音楽家たちとの共演での学びも彼の音楽の糧となって進化少し続けるキーシンは唯一無二のピアニストだと思うのです。

https://youtu.be/Bfj1D91wM8E?si=3AHaAUsaj3UxO0Ch
ますます、キーシン君が今度弾くベートーヴェンのソナタを聴くのが楽しみになってきました。