もう何十回目でしょうか、教え始めてから半年に一回のペースで発表会をしていますが、今回は初の試みで、個人的に演奏の前に弾く曲についてプレゼンするというのをやってみました。
子どもたちは曲名を言うだけでしたが大人たちは時代背景など結構しっかりプレゼンしていました。
言い出しっぺの先生はといえば、ショパンのノクターンの作品15の1、この前ブログでもアップしたのを弾いたのですが、日本語ではわかっているつもりでも、原語では準備不足で噛み噛みのプレゼンで赤っ恥をかきました。
もう四半世紀もここで生活しているのに、ドイツ語、文法めちゃくちゃになっちゃうって、どういうことなの?
猛省したのは言うまでもございません。
やはりドイツ語でもしっかり準備して練習しておかないと、本番は失敗します。買い被るなかれ、あなたのドイツ語は所詮その程度なのよ。準備は怠るべからず。
生徒さんから頂いた、梅でしょうか、可憐な花に癒やされど、後味最悪のコンサートでした。