端島:(Wikipediaより引用)
明治時代から昭和時代にかけて海底炭鉱によって栄え、日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅も建造されるなど、1960年代には東京以上の人口密度を有していた。1974年(昭和49年)の閉山にともない、島民が島を離れてからは無人島である。
この前の祭日に、映画でも見るかと、アマゾンプライムで前々から気になっていた、曰く付きの映画を怖いもの見たさで借りてみてしまいました。
レンタル料4ユーロほどの価値はあるエンタメ性はあったとおもいます。
韓国人が作った映画なので、ユダヤ人が引っ張られた強制収容所のようになっています。
日本人がナチスドイツ、端島がアウシュビッツのような仕上がりです。そしてその端島炭鉱に強制的に連れてこられた徴用工の哀れな姿と命がけの脱出のドラマが描かれています。
ナチスドイツとユダヤ人のドラマといえばスピルバーグの〝シンドラーのリスト〟ですが、これには内容的には遠く及ばず、残虐性にフォーカスされたバイオレンスアクション映画に近いかもです。スタローンの脱獄復讐ドラマ〝ロックアップ‘’ といい勝負かもしれません。
まあそれはさておき、長崎でのエンタメの一環として軍艦島上陸クルーズをプランに入れた私です。海に浮かぶ廃墟の島というのがまるで天空の島ラピュタのようで、ロマンを掻き立てられたし、明治産業革命遺産としてのユネスコ世界文化遺産登録をめぐって、韓国政府が異議を申し立てて外交問題に発展した徴用工に関する論争も記憶に新しく、興味を持ちました。
結局、その日は波が高くて上陸は叶わず、端島をぐるりと一周しながら、廃墟を遠目で見るだけでしたが、臨場感はそれなりにあったと思います。想像をたくましくして当時のにぎやかだった頃の炭鉱で栄えた町を思い浮かべてみました。
クルーズ中にガイドが流れたのですが、例によって日本語なので、適当に訳して旦那には我慢してもらいました。だからといってこの映画を見せたら、相当いじられるだろうから、旦那には見せていません。映画パールハーバー見た時と同じ反応が予想されるもんね。ドイツ語で反論もめんどくさいし、したところで旦那と水掛け論をやる気力もないので、泣き寝入りです。