癒しとビューティーアドバイザーのmadoka(まどか)です。
夏の厳しい暑さ、ゲリラ豪雨、長引く大雨など年々天気が過激になってきていますよね。
熱中症を避ける為にもクーラーを上手く使い、軽めの運動や温かい食べ物、上着を羽織るなどして身体を冷やし過ぎないことも気をつけていきましょう。
さて、今日は『水分摂取の仕方』について話したいと思います。
健康な身体を維持するため東洋医学では『気』『血』『水』、この3つの要素が体内をバランスよく循環することが重要になります。
『気（キ）』は元気・気合い・根気という言葉があるように生命活動を営むエネルギーやココロの状態を意味します。
更に『血』や『水』を巡らせる原動力ともなるので『気』が足りないと血流、リンパの流れが悪くなります。
『血（ケツ）』は血液という意味と全身を滞りなく巡り、隅々まで栄養を与える働きがあります。
『水（スイ）』は尿、汗、リンパ液など血液🩸以外の身体の水分のこと。
身体の中でこの『水』の調整が上手くいかず停滞したり（浮腫、下痢）、水が不足（目や喉、肌の乾燥、ほてり、便秘）することをまとめて『水毒（スイドク）』といいます🤖💦
なので暑い夏の時期は水分の摂り方は特に気をつけましょう
水は胃腸の働きとも関係しているのでバランスの良い食事も大事なのですが、胃腸の働きが弱っている時は食事の量や食材を見直してみましょう。
水が不足しているからといって水分を沢山摂ると胃酸などが薄まり、逆に胃腸に負担がかかってしまいます🙁
喉の渇きを潤す時は
ちょこちょこ飲みで身体を冷やし過ぎないよう気をつけましょう
また食べ物からも水分を摂取したり、余分な水分を排出したり。
水は摂り過ぎても少な過ぎても✖️
何事もバランスが大事
年齢、季節によってもこのバランスは変化するので、ご自身の体調と向き合い、食事、睡眠、運動を取り入れてみて下さいね
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