おばんですにっこり

やっとこさ久しぶりに妄想劇場です!
もう第13話もどんな内容だったから忘れられてそうですなので…一応貼っておきますね♪


一応今お話の中で高校生の設定なんだけど、もうデビュー時頃の昔の画像探すのが大変なのでネガティブ
高校生とは思えないルックスですが、許してください笑

話変わりますけど…今中国ドラマの宮廷の諍い女って言うドラマにハマってて、最近またBS調子いいので録画したのを、夜ご飯食べながら毎晩観てるんだけど…今日はご飯食べてる時に観ちゃ駄目だった無気力

久しぶりに大号泣オエーマスカラとれ放題爆笑
いやぁ〜波瀾万丈とはこの事だね!ってな展開

土日放送がないのが辛い!早く観たい!けど終わっちゃうのもつまらない!
でも1番は悪者を一掃してやりたいグー



では久しぶりにEXO妄想劇場開演です!



第14話

俺だよ

「べっ…ベク!?」

何と
男めがけて空のペットボトルを投げた人物は

ベクだった

「悪かったな!つい手が滑ったんだよ」




ベッベクッったら!
その口の聞き方まずいっしょ?

それに
手が滑ったって!?


「何だって?手が滑っただと!?てめぇ
誰に言ってんだコラッ」


手が滑ったなら
ただ地面に落ちるだけ

もし
ゴミ箱を狙って投げた
という仮定をしてみたが

辺にゴミ箱や
自販機さえもなく

それは明らかに偽りである事が分かった

「誰しも予期せぬ事が起きる事って
あるだろ?お・じ・さん!」

「何だと?お前…さっきから
生意気なんだよ」

 
べっベクったら
止めなさいよ!

どうしてそんな強気な事いう訳?

信じられないよ

ベクの挑発的な言葉に 
男の怒りは頂点に達してしまった様だ

「コノヤロー」

ほっほら!

言わんこっちゃない

ベク目掛けて
拳を掲げながら突進していく男の姿が見えた


「きやぁぁぁ」


明らかにベクが
ボコボコにされる現場の想像がつき

 
恐怖で思わず
手で顔を覆った

その瞬間
ドスッと鈍い音がした

うっ…

嫌な予感は当たっていた

ベクは男に一発殴られたのだろう

地面に尻もちをつき
顔を歪めていた


「ベク!!」

思わず心配で
彼に駆け寄ろうとすると


「お前は来るな!」
 
ビクッ 

ベクは強く私を制止し

「俺は平気だから早くどっか行けよ」

どっかって…

「でっでも…」

「でもじゃねぇよ!バカ!言う事聞け」

彼は私をこの危険な場所から遠ざけて
守ろうとしてくれているのが分かったが

とても1人で
逃げる気にはなれなかった

 私の為に
殴られた彼を
どうして放っておけようか?


「何だお前ら…知り合いか?」

助けて!
もう止めて

ベクは何も悪くない


「こっこの人は何も悪くないんです!
だから…」

私を助ける為に
わざとしただけなの

「おっさん!なぁ、今の一発で
おあいこだろ?」



べっベク!?
彼は切れた唇を拭いながら
そう言うと

男はどうやら
引っ込みがきかないようで

「何がおあいこ何だ?てっめぇ〜
一発じゃ収まらないんだよ」  

やっヤバい

ヤバいよーーっ

「ベク逃げてーーっ!」

完全に2発目をくらうかと思ってた

だが
意外にもそうはならなかった

「イッててて…おい!何するんだ」

何と彼は
攻撃を交わし
 
「嘘…」

相手を抑えつけていたから驚いた

「悪いけど俺…こう見えても合気道3段
なんだよな〜」


あっ合気道3段!?

ベクの口から
思いがけない話を聞く事になった


「小学生の頃からやってるから…かれこれ
9年にもなるかな?」

「護身術ってやつも自慢じゃないけど
当然身につけてるんだよな!はははっ」

って事は今のは護身術?

そっか
そうなのね

ベクが意外にも武芸に
秀でていたとは知らなかった

人は見かけによらないものだね
 
あっ
でもそれなら

先程も本当は交わせたんじゃ?

そんな疑問が頭に浮かんだが
そんな事より
この事態から逃れる事が先決だった


「あっそうだ俺な、さっき交番に電話して
若い女の子に乱暴しようとする柄の超ーーっ
悪い男がいるから来てくれないかって
言っておいたんだよな」

ええっ

「もうじきお巡りさん来るんじゃ
ねぇかな?

「なっなんだと!?」

ベクは抑えていた手を緩め

立ち上がった男を突き飛ばすと


「あんたは怪我1つない!俺はあんたに
殴られてこの顔だ」

「捕まるのはどっちだろうな?」



「べ…ク…」

まっまさか
まんまとさっき殴られたのも…
それは計算ずくだったの?

貴方って人は…

ちょうど
その時だった

どこからともなく
サイレンが聞こえてきたのだ

本当にお巡りさん
来てくれたんだ!

良かったら!
ようやくほっと胸を撫で下ろしていると

「わ悪かったな…今回は見逃してくれ」

「えっ…」


男はきまり悪くなったのだろう
一目散に走って逃げて行った

何ともあっけない終わりだった

そして
お巡りさんは来るものかと思っていたが…

「アイツ警察チラつかせたら逃げてったな」

「えっ…まさか」

本当は呼んでないの?

「おうっ!そのまさかだ!あははははっ」

ええーーっ
お巡りさん呼んだって嘘だったんだ

そう言えば
サイレンは聞こえたものの
その割に一向に来る様子はない

あの時
サイレンが聞こえてきたのは

たまたま交通違反でもした人を
警察が追いかけていたのかな?


ふぅ~
何て偶然

でもその偶然に助けられたんだ

あーもう
何なのよ?

ホッとしたけれど

でまかせだったのだと知ると
力が抜けて
その場にしゃがみ込んでしまった


「怪我はねぇか?」


「う、うん…助けてくれて
ありがとう」

嘘とは言え
臨機応変機転を利かせて
男を追い払ったベク

私1人だったら
あの後どうなってただろうか?

ベクに感謝しかないな

今更ながら
今日はツンケンしてしまった事を後悔した


「お前さぁ〜何であんなに爆走してた?」

ギクッ
Σ(゚Д゚)

見られてた!?
いつから?

暴走してたのは
ベクと先輩の仲が気になって

むしゃくしゃしてた
なんて言えない

「そっそれは…えっと…早く帰りたくて」

「何で?」

ええっ
何でって…

「あっ!そうそう観たいドラマがあって」

「何てドラマ?」

ドキッ

何でそんな事イチイチ聞くのよ

あっ
それより私こそ聞きたい

「ベクこそ何でここに?」

偶然にしては出来過ぎていた

「あぁ…それは今日サキの様子が
おかしかったから気になって…

あっ

「何か分かんねーけど怒ってんだろ?
俺の事…」

「そっそんな事…」

「嘘だね!その顔は」
  
「違うって!」

「じゃ何でお前…あんな泣きそうな顔
してたんだ?」

えっ

泣きそうな顔
泣きそうな


そう私は
怒ったし泣いたりもした

それは全部ベクのせい

ベクが先輩とただならぬ仲に見えたから

悔しくて…

気がつけばまた目に涙が溜まっていた


「俺に言いたい事あるだろ?」

言いたい事
それは…

彼は私の目の前にしゃがみ込み

そして
私の顔を覗き込みながらこう言った


「サキ!お前…俺の事好きだろ?」



ドキッ

俺の事好きだろ?

好きだろ?

その言葉に
まるで共鳴したかの様に

心の中の音という音が鳴り響いた
そんな気がした


つづく

おまけ☆


ベクちゃん🍓


お疲れ様でした!



 

 

シンガポールの会場って
アリーナ席だけなのかな?


おピンク衣装も可愛くて❤



カッコいいウサギちゃん❤





今回革パンじゃなかったから
少し動きやすかったかな?



ギョンス☆

 

 

ついに日本FCオープン
\(^o^)/


ファンコンの会場のキャバヤバくない?

会員になっても取れるのか?

心配だよね驚き


一般にチケット回ってこなくない?


ニョル君☆

 


ナイキのイベント行ったみたいね 









日本の街並みとチャニョル
最高しか生まれないよだれ

 

 



あみだ旅行本編にない

ビハインドストーリー公開☆

 

 

めちゃくちゃ笑った爆笑


ギョンスとセフンの仁義なき戦い

めちゃんこウケる


 


これ今頃DVDになるんだ爆笑 



シウちゃん☆

 

 

単独MCって凄いじゃん!


 

 


   

ご訪問ありがとうございますまじかるクラウン


【画像等お借りしております(^o^)】