こんにちは
韓国暮らし7年目のしまぐらしです
韓国の義母のお葬式について
記憶が新しいうちにブログに残しておこうと思います
オットの家族の宗教は
義父 仏教
義母、義姉、義妹はカトリック
オットは無宗教
義母の兄弟たちはプロテスタント
という構成です
私の日本の親戚は浄土真宗なので、カトリックのお葬式は初めてでした
今日は韓国のお葬式ファッションについてご紹介したいと思います
喪主及び家族の服装(ほとんどレンタル可能)
男性 黒スーツ、白シャツ、黒ネクタイ、黒靴下、黒靴
靴下、靴以外はレンタル可能でした
女性 靴下、靴以外は基本レンタル
簡易韓服のような喪服でした
この簡易韓服、使い捨てで、なんと紙でできていて、軽かったです
寒そうだったので、家から着て行った服(白ブラウス、ネイビーの綿パン)の上から喪服を着ました
お葬式場も火葬場も冷房がきいていて、寒かったので、薄手の長袖を持っていくべきでした
靴下は黒を持って行って正解でした🙆♀️
靴は私は黒のローヒールパンプスで行きましたが
義妹はシルバーのサンダル、義妹は黒のスニーカーでした
アクセサリーは義姉はゴールドのピアスをしていましたが、私はなんとなく何も付けない方が良いかと思い、結婚指輪だけにしました
びっくりしたのは、お葬式の間は男性はひげを剃らず、女性はお化粧をしないことでした
ひげを剃らないのは正気でない状態でひげを剃って、けがをしたら大変だからと聞きました
オットはひげも化粧をしないのもやつれて見えた方が身体全体で悲しさを表現しているようで良いのだと言ってましたが
義姉は朝からバタバタしていたこともあって、最初からノーメイクにメガネでした
私は1日目はメイクをしていましたが、その後は眉毛だけ描いていました
納棺が終わると、男性は腕に腕章を、女性は白いリボンのついたヘアピンで髪の毛をとめます
この写真は韓国ドラマからいただきました
弔問客のファッションは人それぞれで日本のように喪服を着ている人は少なく、黒やネイビーの普段着の人、いつもの仕事着の人も多かったです
私は普段は黒は着ないのですが、昔の仕事用のセオリーの黒のスーツが唯一持っている黒い服で、奇跡的に今でも着れます
ごくごくスタンダードな色と形のスーツは長く使えますね✨
喪服として使えるのですが、ジャケットに裏地がついていて、今の時期には暑いので、UNIQLOで黒のシャツだけ買い足しました
職場の近くにUNIQLOがあって良かった...
昨日は仕事の後、納骨堂へ行ってきたので、セオリーのスカートとUNIQLOのシャツにしました
韓国でお葬式に行く時もこういう服装で大丈夫🙆♀️
黒いストッキングを履いている人はまずいなかったので、肌色のストッキングにしました
昨日は身体がバッキバキに疲れていたので、夕食の後、オットと近くのお風呂屋さんに行ってきました
2人ともだいぶ楽になりました
ではでは今日も良い一日を