たいした100歳だ・・・ | KOBONBLOG

たいした100歳だ・・・

お疲れ様です。

 

台風10号がえらい強力大型に成長しているとかで、テレビの中はそれ一色です。

で、日本中各地で大雨が降っているようなんですが、東京は意外に今日も晴れているのです。

 

進路的には何やら日本縦断的なコースをとりそうですので、確かにこれからはまた災害ニュースで溢れるようなことになるかもしれないのです。

 

 

それはそうと、今しがた次の動画を視聴しておりまして、涙なくして見れない状態だったのです。

 

 

 

【100歳の元特攻隊員】裏千家15代家元・千玄室さん 茶人が伝える“平和への思い” 終戦から78年【newsおかえり特集】

(14分28秒)

 

 

 

で、感想が色々とありまして・・・、ちょっと書きたいなと・・・。

 

 

 

まず最初に、「100歳ですか?!」と驚いたのです。

 

私はもうずいぶん昔からこの方のことは存じ上げていたのです。

ですがここ最近の様子などは露知らずでしたが、どうも動画は昨年のもののようで、今年はもう101歳になっているとか。

 

いやいやいや、お元気で結構なことなのです。

 

私は今72歳なのですが、もし100歳まで生きるなら「あと28年生きる」、ことになるのです。

 

いやいやいや、そりゃ凄い・・・。

(そら無理や・・・)

 

 

1951年の講和条約締結の時には「会場内」に居たとか。

それは私が生まれた年でないですか!

 

う~~む・・・、そして特攻隊の生き残りの一人だとは知らなかったのです。

 

(そうですか、そうですか、皆さんそうやって散って行ったのですね・・・)と。

 

 

 

さて、私がこの動画を視聴しようと思ったきっかけは、何やらお孫さんの「裏千家家元の長男」である詩人さんが最近お亡くなりになったというニュースを聞いてなのです。それを私は八幡和郎さんのFacebookを読んで知ったのです。

 

「裏千家家元の長男で詩人のchoriさんが病気でなくなったらしい。大正天皇のひ孫、三笠宮殿下の外孫である。裏千家をつがずに菊池姓を名乗っていた。ご冥福をお祈りします。」という。

 

 

それで私は(へぇ~・・・)と思ってググってみているうちに、関連でこの動画に辿り着いたのです。

 

 

詩人のchoriさんが急性呼吸不全のため死去 39歳
 

 

 

このchoriさんの父親さんが今の裏千家の家元、つまり千玄室氏のお子さんに当たる人のようです。

 

私は「家元制」というものに少しく興味を惹かれておりまして。

 

それは今回の自民党総裁選において、候補者が「天皇家、女系を容認するかしないか」が、ネトウヨ系諸氏においては「一つの廉目(かどめ)」のように論じられておりまして、池田信夫氏などは「女系でもいい」と仰っておられるのです。

 

池田氏は「夫婦別姓容認」、「女系天皇容認」の方向性なのです。

これについては確かに議論百出になるでしょう。

 

で、「家元」です・・・。

 

何やら裏千家は「千利休」から15代続いているとか・・・。

きっと男系でしょう・・・。

 

う~~む・・・、

 

この問題につきましては、私はこれまでここで色々と述べているのですが、それでも改めて考えるのです。

 

またこれについては別途書いてみたいと思うのです。

 

 

 

はてさて、色々考えさせられる動画だったのですが、問題は、自民党総裁選です。

 

どうも状況的な大方の予想では、第1回投票では「1位小泉、2位が不明、混沌」というような感じのようです。

果たして2位に食い込んで来るのは誰になるのでしょうか。

 

しかし、仮にそれが石破氏であろうと河野氏であろうと高市氏であろうと、結局決戦投票では小泉氏になりそうでもあります。以下小林氏などはもう全然話にならない状況で。

 

 

いやいやいや・・・。

 

 

私の中ではもうこの総裁選、(それならもう興味も失せるよな・・・)という感じです。

 

(はいはい、分かりましたよ、小泉進次郎氏で行ってくれ・・・)、と。

 

 

いやいやいや、いつだって「政治の季節」です。

 

そして思うことが1つ、

 

「政治は科学に優位する」、

「政治は経済に優位する」、

「政治は軍事に優位する」、

「政治は世界を左右する」、と。

 

 

そして「政治は建て前でなく本音で動く」という真実・・・。

 

 

テレビの前で議員諸氏が語る言葉など、しょせん建て前でありまして、本音では「あいつだけは絶対許せん!」というようなことも多いのです。(社長が後継者を決める時、有力候補の中から誰かを指名する時などもそうであるように)

 

どれほど美辞麗句で、「彼が日本を導くに相応しいリーダーだから」などと語っても、本音では(彼なら自分の選挙で有利だから…)という。

 

 

まぁ、人間活動の真実では、こうして「合理的判断」などというものより、「感情的情動的不合理な好き嫌いや、利己的損得勘定」という動機が主因になることが多いのです。

 

そして公開テレビ討論などはもう、はぁ、もう、たいして意味もない建て前論に終始する茶番でしかないと。

 

そしてテレビは飽きもせずそういう茶番を垂れ流し続けるしか能がないという。

 

そして国民諸氏はそういうテレビに洗脳されるが如く、「〇〇候補がいいだろう・・・」とお気楽に考えるという。

 

なので見城徹氏のように「裏事情」を暴露してくれる人の話はたいへん興味深く聞けるのです。

 

う~~む・・・・、

 

もちろん、世界は「裏」だけでなく「表」も大いに意味のある重要な部分であることは論をまたないのでありますが・・・。

 

 

いや、毎日色々考えさせられることが多いのです、まったく。

 

 

ご紹介まで。

 

ではでは。

 

 

 

【ご参考】

安倍元首相の後継者? 高市早苗氏を巡る永田町の評判(2/4)#総裁選 #見城徹 #佐藤尊徳 #井川意高

(36分12秒)