世界はクレイジー&自民党、ダメだこりゃの件
お疲れ様です。
昨日今日と、私の中にとても多くの情報が入って来まして(というより私が自ら求めに行ってクリックして得た話ということだけのことなんですが、気分的にずいぶんそんな印象になっているので)、今このブログを書こうと思い始めて(何から書こうか…)と迷うようなことなのです。
とりあえず「高市早苗女史関係の情報」ということで。
「安倍氏が高市氏を前回の総裁選で押した裏話」という。
見城徹氏の裏話の暴露が大変興味深いものでしたのでご紹介したいと。
【緊急配信】前回2021年自民党総裁選の裏話 #高市早苗 #見城徹 #佐藤尊徳 #井川意高
(11分17秒)
いやいや、見城徹氏が「これ喋っていいのかな??」と首を傾げ少々悩みながらも「ままよ!」として喋っているのです、リアルな裏話を。
そのキモは「安倍さんは実は高市氏を人物としてあまり買ってはいなかった。高市女史の政策や考え方などは評価していたが、人物としてはどうかと。なので最初は高市氏の推薦人になることなど有り得ないことだった。しかし諸般の事情から高市氏を急遽、推さざるを得なくなってああなった、そして…」という。
う~~む、その話は事実だったのだろうなと頷ける話ではあったのです。
ですが、私はそれを聞いてもなお「高市女史でいいのでないか」と思えているのです。
その心は、「誰一人として完璧な〇(マル)の候補者などいない。小林氏にしても小泉氏にしても、石破氏だろうが河野氏だろうが同じこと。みんな1つや2つの欠点、弱点はある。よって「友達付き合いを一切しようとしない」という人間的にイマイチの弱点があるにせよ、高市女史の識見と政策は日本にとって一番必要なことであろうから」ということなのです。
さて2個目ですが、それは池田信夫氏のYoutube動画で、
(8分52秒)
池田氏のエックス上で「エネルギー政策については、小泉氏と小林氏なら小林氏の方が断然マシだろう」と評価しているのです。(河野氏もあかんやろうと)
いや、よく分かるとても良いお話だったのです。
(ちなみに池田氏は高市女史のことはあまり買っていないようでありまして・・・)
次に岡本ヒロ氏のブログに「リーダーシップ」についてのお話が書かれておりまして、それで私は言いたくなったことがあるのです。
いや、私はヒロ氏のご見解そのものに異議を申し立てたいのでなく、それはそれで立派なご見識と思うのです、ただ、「時代はもうリーダーシップを論じるような時代でないのでないか?」という話でありまして。
私は最近になって思うことがあるのです。
それが「小泉進次郎をかつごうとする自民党議員の心理が、実はなんのことはない、自分が選挙で有利に戦えるから」というきわめて浮薄な理由からでしかない、ということを痛感させられているからなのです。
彼らにとって、「日本国に真に必要な人物である」というより、「自分が選挙で有利に戦える神輿である」ことの方が優先されているという現実なのです。
それは「自民党が次の衆議院選挙で勝てる総理総裁は誰か?」という観点が最優先されているということなのです。
つまりは、「党利党略第一、日本国の国益は第二」という。
「ふざけた話だ!」と吐き捨てるしかないのです。
いやいや、前回のこのブログで、「誰にもできない社会保障改革を進次郎にやらせる案」という話しをしたのですが、同じ「進次郎を利用する」にしても、こういう利己的な議員側の理由でそれをしようとするなら、「それは違うだろう!」と言わざるを得ないのです。
こういう、「誰を自民党総裁にするのが一番いいのか?」という本来なら「国益第一観点」から考えなければならないことを、今はもう「誰になってもらったら自分が一番得をするか」という「利己的観点」or「党益優先観点」から選ぼう、推そうという魂胆がさもしいことであると。
つまりは、「リーダーシップうんぬんなどどうでもいい」のです、国民人気が高くて、アホな国民がみんなその人気者のリーダーに引きずられて「自民党に投票してくれる」なら、「それでいい」という。
むしろ自分たちが裏でコントロールできる「人気者のバカ」(=軽い神輿)である方がいいのだという。まさに昔の小沢一郎氏の「神輿は軽くてパーがいい」という。
あ~、なんという。
それもこれも「政党政治」の故の弊害なのです。
結局、「国益より党益」が優先されるようになってしまうのですから。
それはもう自民党に限らず野党でもまったく同じ構図になってしまうのです。
共産党などはもう厳然たる既得権益集団そのものですから、代々木の党本部(そこにぶら下がって暮らす党関係の多くの人々の暮らしを守り、自分たちの議席を守る)ことこそが、もう彼らの最優先課題になっているのです。
いやいやいや・・・。
リーダーシップもなにもありゃしないのです。
「選挙に勝てるならバカでもいい」のが本音なのです、政党の。
(むしろバカほどいいのかもしれないくらいで…)
そういうことで、「政治家に求められるリーダーシップ」など、もはやお笑い草的なことでしかないのでないかと。まさに空虚な理想論だと。
海の向こうでのトランプ氏とハリス女史の低劣な非難合戦を見ているだけでムカついてくるのです、実際。
トランプ氏にもハリス女史にも、本当の意味でのリーダーシップなど皆無でしょう。
しかしそういうどうでもいいような愚昧な人物が大国のリーダーになろうとしているのです。
なんという悲劇でしょうか…。
(2024年08月23日)
さて、ここ最近になって読みに行くようになったある人物のエックスがあるのです。
これがまたなかなかに「ディープな情報」の宝庫でありまして、私はアッという間に30分をここで過ごしてしまったのです。
いやいやいや、何やら高名なネトウヨ論客らしいのですが、確かに尖ったご主張を…。
それにしても貼られている各種動画がすこぶる刺激的で興味深いのです。
いったいこういう動画をどこから入手しているのでしょうかと。(いいのですが…)
そしてこの氏のエックスを読んでいると、何やら「世紀末的ハチャメチャさ」を感じるのです。
正直、(世界はもうメチャクチャやん…)という感想を持たざるをえないのです。
アメリカも中国もどこもかも、めちゃくちゃ、ハチャメチャ、道徳的にも人間的にも「とんでもない行状」で溢れているのです。
いやいやいや…、
言葉も無いとはこのことです。
そういうことで、何やらここの記事を読んでいると、そうですね、少しく滅入って来るような・・・。
(ならご紹介すべきでないのでないか、というツッコミを承知で…)
う~~む・・・、
世界は、
狂っとるなと・・・
ご紹介まで。
ではでは。