人生、大正天皇、予言、など | KOBONBLOG

人生、大正天皇、予言、など

お疲れ様です。

 

いよいよ本格的な暑さがやって来ました。

今日の午後、この暑いさなか、何やら商店街連合が「夏祭り」のような催しをしておりまして、駅周辺の商店街は大変な賑わいだったのです。

屋台なども色々出ておりまして、「焼き鳥」の店から美味しい匂いが立ち上っておりまして、ちょいと食欲をそそられながら帰ってきたのです(今日は散歩に図書館に行っておりまして)。

 

 

さて、私は時々見城徹氏(幻冬舎創業者)のブログ(と、いいますかツイッターのようなもの)を読みに行くのですが、今日はちょっと感傷的な味わい深い一文に出会いまして、ご紹介したいと思った次第なのです。

 

 

 

 

 

 

このサイトですが、数日前の投稿に次のような、

 

 

 

見城徹
中学3年の時、1学年下の女生徒に生まれて初めて恋をした。ずっと憧れていたが高嶺の花だと諦めていた。僕も彼女も県立清水南高校に進み、高校3年の卒業式の日、その初恋は実った。卒業式が終わり、校門で待ち合わせをしてすぐ近くの浜に出た。三保の松原に向かって2人で歩いた。彼女の髪が海風に吹かれて僕の頬に触れた。最初のデートだった。あの幸せ以上の幸せを僕は未だに味わったことがない。

50年が過ぎた。遠くまで来た。僕は何を得て、何を失ったのだろう?

50年の時を経て随分と地形が変わってしまった。もっと柔らかくて、ゆったりとした、広い砂浜だった。放課後にこの浜に出て、ずっと海を見ていたものだった。ここには僕の高校時代の全ての感傷が埋まっている。口もきいたことのない憧れの彼女への想いに悶々としたのもこの浜だった。高校時代の最後の日、想いが実ってその彼女とその悶々とした浜を歩いた。歩きながら僕は決めたのだ。何十年かかっても僕はこの浜に帰って来ると。50年が経った。僕はこの近くに土地を探している。最後の一瞬はここで迎える。

どうしても欲しかった一枚のチケット。静岡県清水市の高校生。あれから52年の月日が流れた。松本隆の[微熱少年]。竹内まりやの[マージービートで唄わせて]。ビートルズは二人が亡くなった。僕はまだ生きている。

高校1年生。休み時間。県立清水南高校の廊下。初夏の風の匂い。憧れの女生徒が僕に初めて声をかけて来た。「見城君、ビートルズには行くの?」 あれから52年。まるで昨日のように思い出す。 Only Yesterday.

 

 

(県立清水南高校とその前の海、グーグルマップより)

 

 

いやいやいや、「若き日の淡い恋の物語」です・・・、

 

誰にも、同じような小さなストーリーがあるのでしょう、

 

「50年が過ぎた。遠くまで来た。僕は何を得て、何を失ったのだろう?」

 

と仰るのですが、私もまたしかりと、

 

う~~む・・・、

 

人生・・・、

 

イイものです。

 

 

 

さて、話は替わるのですが、数日前に発見した興味深い記事を一つご紹介したいと。

 

 

 

◆AllAbout◆

(辻 雅之、2023年12月26日)
大正天皇は側室の子供で、明治天皇と昭和天皇の影に隠れた存在ゆえに謎めいています。明治天皇の子供である彼は病気がちだったのか。天皇制が最も強かった明治憲法のもと、生母・柳原愛子との関係と大正天皇の実像、彼が日本政治に与えた影響を考えます。
なにかと噂はありながら、実像があまり知られていない大正天皇を中心に、父・明治天皇、子・昭和天皇との関連性を見ていきます。大正天皇の残したものとは何でしょうか。

<目次>
大正天皇の謎
世襲君主制の危うさ
明治天皇・大正天皇は「側室の子」
生母・柳原愛子から完全に隔離された若き大正天皇
「近代絶対国家君主」に求められたもの
大正天皇は本当に「知的障害」だったのか?
「気さくでよく喋る」大正天皇という「実像」
「天皇としての権威」よりも「普通の人生」を欲しがっていた?
「普通の人」大正天皇への反発
天皇権威が「否定」された大正政変
天皇権威の急速な失墜、「ご容体」との関係説の浮上
大正天皇病気悪化の為「退位」
側室制度の完全消滅
そして天皇は再びさまざまな人間の「道具」と化す
「天皇の国家日本」を信じて死んでいった人たち
<以下略>

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いやいやいや、素晴らしい記事でした。

 

私たち世代にとっては「大正天皇のこと」などほとんど秘密のベールに閉ざされたような恰好で、何の情報もなかったのです、昔は。

 

こうして色々と興味深い話を聞けて素晴らしいのです。

 

いやいや、ネットはほんまに巨大な図書館のような・・・。

 

 

ご紹介ついでに、もう1本、興味深い記事(&動画)を。

 

 

 

 

 

事件発生時の状況がほぼ予言と一致!
 7月13日に発生したドナルド・トランプ前米大統領の暗殺未遂事件。選挙集会という衆人環視の状況で発生した銃撃事件に関する報道が加熱する中、さらに衝撃的な事実が判明した。なんと、トランプ氏暗殺未遂を驚くほど正確に予言していた人物の存在が発覚したのだ。

 今回の暗殺未遂は、ペンシルベニア州バトラーの屋外集会場で発生した。トランプ氏の演説中に突然、複数回の発砲音が響きわたり、同氏の右耳を弾丸が貫通。流血しながらも即座に身を屈め、すぐにシークレット・サービスに保護されたトランプ氏の命に別状はなかった。しかし、家族をかばおうとした集会参加者1名が殺害される惨事となり、銃撃犯もその場で射殺されている。

 世界に激震が走った今回の事件を予言していた人物とは、ブランドン・ビッグス牧師だ。キリスト教の預言者にして、ソーシャルメディアコンテンツクリエイターでもあるというビッグス牧師は、3月15日に公開された45分にも及ぶ動画で、スティーブ・チオコランティ牧師と対談。「私には彼(トランプ氏)の命を狙う銃弾が見えた」「縦断は彼の耳のすぐ横を通り抜け、頭に非常に近かったので鼓膜が破れた」と自身のビジョンを発表していたのだ。この時、ビッグス牧師は主に4月8日に米国各地で観測された皆既日食の意味について解説しており、これをなんらかの不吉な事件の予兆と受け止めていたようだ。

 今回の暗殺未遂でトランプ氏の鼓膜が破れたかまでは定かでないが、いずれにしても弾丸が頭部スレスレの位置を通り抜け、耳を負傷するなどの状況を踏まえると、ビッグス牧師の予言がほぼ正確に的中したことは明らかだ。動画は間違いなく約4か月前にアップロードされたことが確認されているため、もはや“後出し”を疑う余地もない。

大恐慌よりもひどい「経済崩壊」が起きる
 なお、ビッグス牧師は予言について「神から直接与えられたもの」と語り、他にもいくつかの予言を公開している。今回の暗殺未遂事件によって「トランプ氏は根本的に生まれ変わった」「彼は本当にイエスのために燃えている」とし、11月の選挙では「ジョー・バイデン大統領が敗北する」ことになるという。

 さらに、牧師によるとトランプ氏が次期米大統領の座に返り咲く一方、そのことによって大恐慌よりもひどい「大規模な経済崩壊」が待ち構えているのだという。大統領執務室でトランプ氏が両手を頭に当て、主の前で泣き崩れている姿を見たというビジョンまで明かしている。このまま牧師の予言が現実となるならば、間もなく世界の人々にとって想像を絶するような悪夢が待ち構えているのかもしれない。しかし、ビッグス牧師の口からは「すべてが悲観的というわけではない」「これは調整にすぎない」と意味深な言葉も飛び出いる。

 今はただ、もうこれ以上ビッグス氏の悲惨な予言が的中しないことを祈るしかないが、まずは11月5日の投票日に向けて、世界の目がますますトランプ氏に注がれることになるだろう。<了>

 

 

 

いやいやいや、面白い話ではあるのです。

 

どないなって行きますことやら・・・。

 

 

ご紹介まで。

 

ではでは。