なぬ!フランスが下院の解散とな?(イギリスと同じやん…) | KOBONBLOG

なぬ!フランスが下院の解散とな?(イギリスと同じやん…)

❝「偽善の帝国」EUの終わりの始まり。「多文化の共生」とか「地球環境の保護」などの美辞麗句に反対する人はいないが、そのコストを考えないで強行したら悲惨な結果になる。なってから気づいても、後戻りできない。日本はこの愚かな人体実験に学ぶべきだ❞

 

 

 

おはようございます。

 

欧州議会選挙なるモノが行われていたようです。

 

これについて今朝の新聞でも一面に出ておりまして、私も遅まきながら(おぅ、そういうことかいな…)などと認識を新たにしていたのです。

 

産経新聞では「極右が大躍進、マクロン氏下院の解散を決める、大きな賭けに出る」という。

 

それで2階に上がってきてwebチェックしたのですが、池田信夫氏のエックスでもこの話題が載っておりまして、冒頭の一節のように。

 

池田氏はEUが「脱炭素や環境、移民受け入れ」というエリート層主導の在り方になっているのです、そういう「これが理想社会のあるべき姿だ!」というスローガンに毒された意識高い系エリート層主導のEUに、多くの民衆が「NO!」を突き付け始めたと理解しているようです。(私もそうであるといいと思っているのですが)

 

EUの実態を、池田氏は「偽善の帝国」と呼んでいるのですが、まことにその通りであろうと。

 

そしてそれは一人ヨーロッパの姿だけでなく、実はアメリカも、民主党主導の意識高い系リベラルに冒されたバイデン政権がそういう愚かな真似をして来ていたのです。それはトランプ氏が「アメリカファースト!」という掛け声に象徴させて「アメリカを取り戻す!」と叫んでいるのです。

 

つまりは、アメリカもヨーロッパも、「意識高い系リベラル」の叫ぶ空虚で空疎な「理想形政治」の推進が、実は全然そういう社会を作るどころか、彼らの掛け声が偽善に満ちた全然ダメな、まさに空想的理想主義のモノであったことが、暴露されつつあるということのようなのです。

 

 

 

それにしても池田氏のエックス(旧Twitter)は読み応えのある中味の濃い、すごい情報量のSNSなのです。

 

私はこの池田氏のエックスを関連事項でクリックして読みに行くたびに多くの時間を費やしてしまうのです。

 

今朝は「司馬遼太郎、ランボー関係」の與那覇潤氏のアゴラ寄稿記事なども読みごたえがあって。

しかも増田悦佐氏の記事なども。

 

いやいやいや、凄いことになっておりまする。

 

 

 

 

◆池田信夫エックス◆
池田信夫@ikedanob

 

 

 

 

❝…それ以来、かれは一滴も酒を飲んでいない。
「よく考えてみると、革命というのも酔っぱらいなんだ」
かれが、私の家でこういったときの表情を、私はありありとおぼえている❞
 

 

(與那覇 潤、2024.06.11)

 

 

 


❝「人間による自然破壊から地球を守る」と称して太陽光発電などを推進している人たちが、じつはとんでもない規模で自然破壊をしている❞
 

(増田 悦佐、2024.06.10)

 

 

 

❝世界最高税率の相続税をかけているのは ずっと 労働者のままで 国民 はいましょう というメッセージ そのものです❞
 

サトウヒロシ🐰@satobtc

 

 

 

 

 

 

 

いやいやいやいや、

 

「日本、だいじょうぶか?!」

 

と、改めて問いかけたくなる気分にもなるのです。

 

 

ウム、

 

頑張りまっしょい!

 

 

 

ご紹介まで。

 

ではでは。

 

 

【おまけ】

 

私は今日は今から虎ノ門病院へ薬をもらいに行くのです。

 

昨日、大腸内視鏡検査の予約を受けるために主治医の先生の診察を受けに行ったのです。

そしてそこで「帰りに検査前の種々の説明を受けて、それから精算後に薬の処方を受けて帰って下さい」と言われていたのに、アホな私は最後の薬の受け取りをすっかり忘れて帰ってきてしまったのです。(いやいやいや・・・、いつも精算したら帰るというクセがついておりまして)

 

それで今日は改めて、高い電車賃&時間をかけて、再度病院まで行くという。

いやはやなんとも、自分自身のアホさに、泣けるという・・・。