モグラ&サンカなる人々が居た… | KOBONBLOG

モグラ&サンカなる人々が居た…

おはようございます。

 

ここ数日は「暑さ」と無縁のイイ陽気でしたが、一転今日はだいぶ暑くなりそうです。

 

さて、昨日の話なのですが、午後に多摩川土手にウォーキングで行って来たのですが、その時珍しく「モグラ」に遭遇したのです。

 

で、「ほぉ!!」となりましたので早速パチリと。動画でも。

 

(ネット越しに)

(拡大すると)

 

川沿いに歩いているのですが、私は高校グラウンドの緑の「ネット(網)」の外側(イコール川側)を歩いていたのです。

で、モグラさんはその内側(野球グラウンド側)に居まして。

最初動いていなくて、何か黒っぽい物体が草の上にある、という感じで見えたのです。

それが何やらモゾモゾ動いているではありませんか。

 

(モグラだ!)と気が付いたのはずいぶん近づいてからだったのです。

 

動画はこちらですが、緑のネットの外側からなので上手いこと撮れなかったのです。

 

 

 

 

 

 

いずれにしても、もう何十年も多摩川土手を歩いているのですが、こうしてモグラに出会うことなど一度もなかったことなので、珍しいことと驚いたものなのです。

 

で、私が撮影しているネットのすぐ下まで来て、そこで穴の中に潜って消えて行ったという。

 

 

 

さて、そんな珍しいこともあったのですが、歩いている時私はスマホのYoutubeをラジオ感覚で聞いていることが多いのです、最近は。

 

で、一昨日のことですが、聞いていた中に大変興味深い話がありましてご紹介したいと思うのです。

 

それが、「サンカ」なる人々のことでありまして。

 

 

視聴したのはこちらなのですが、

 

 

 

 

(36分43秒)

 

 

 

いやいや、この「ゆっくり解説」なるサイトさんは、漫画チックといいますか、おちゃらけ系といいますか、とにかく「学術的」なモノでなく、大いにくだけて若者向けの、そういうごく分かりやすい作りになっておりますので、あまり大真面目に「これは本物だ!」という感じて受け止めてしまうのはイマイチのことではあるのです。

 

ただ、それでも中味の真面目さは大いにありまして、民俗学者の柳田國男氏辺りが出て来るところなども真面目な話なのであります。

 

しかし、いずれにしてもこの「サンカ」なる謎めいた人たちが縄文人の末裔であることだけは「違う」ということは明白なのです。

 

 

 

サンカwiki

 

 

 

それはもう明らかなのでいいのですが、ただ私が(ほぉ~~・・・)と感心したことが、私にとって「これは初耳のこと」だったということなのです。

 

いやいやいや、テレビなどの「クイズ番組」などでは、私は大いに自分の「博識ぶり」を家族に自慢してきた人間なのですが(高校の社会科教師なので当たり前っちゃあ当たり前のことで、自慢するに当たらない話ではなるのですが)、そういう「普通の人よりはずいぶん博識な私」にとってこれが「初耳」のことなのですから、おそらく日本国中の普通の方々にとっても、これが「初めて知った!」ということこになる方も多いのでないかと思われるのです。

 

 

で、帰宅して少しくググってみれば、なんと次のような「映画」も作られていたとか。

しかも最近のこととして。

 

 

 


 

(1分13秒)

 

 

 

 

2022年4月の封切りですとか。

 

おそらく全然売れていない映画だろうと思われるのですが、こうして「サンカ」なる人々にスポットを当てた映画だということに驚くのです。

 

 

そして次のような映画のあったことにも驚くのです。

 

なんと、あのショーケン(萩原健一)や藤田弓子らが出演していた映画とか。

 

『瀬降り物語』なる映画で公開は1985年とか。

 

 

 

 

 

(2分20秒)

 

 

 

 

いやいやいや、こちらはずいぶんヤヤコシイ話になっているようですが、それでもサンカなる人々をテーマにしていることは変わらないようで。

 

 

 

そういうことで、

 

「世の中には知らないこと知らなかったことがいっぱいある!!」

 

ということに驚いたということで、ご紹介したく思ったことなのです。

 

 

ほんまに、どうということはない話でしたが、ご紹介まで。

 

ではでは。