TikTokは規制すべし案件他 | KOBONBLOG

TikTokは規制すべし案件他

おはようございます。

 

朝から雨模様ですが、湿度も高くむしむしとしてほんまに「梅雨入り」のような陽気です。

 

 

さて、朝から台所のテレビで「東京都知事選に蓮舫氏が立候補」というニュースをやっていたのです。

トミさんそれを見ながら「蓮舫さんが出ても、絶対通らないわよねぇ」と。

私もまったく同意です。「そんなんありえんわ」と。トミさん「でも蓮舫さん、落ちたら参議院議員に戻れることないよねぇ」と。

私、「そらそうやわさ。でもそれで消えてくれるならむしろたいへん結構なことだわさ。めでたしめでたしだわさ」と。

 

そして蓮舫さんと言えば、今しがたwebチェックしていましたら、藤原かずえ女史のエックスで面白い蓮舫女史話題の動画が出てきておりまして、確かに笑えましたのでご紹介したいと。

 

 

 

 

 

 

 

それはそうと、こちらも是非ご紹介したい記事なのです。

 

メイロマこと谷本真由美女史のアゴラへの寄稿文なのです。

 

「ティックトックを排除すべし!」という。

 

いやいや、知りませんでしたが、言われてみるなら(ムムム・・・)と思わされることがあるのです。

 

それが、今現在、日本の小中高の生徒たちが、軒並みみんな(多くが)このTikTokなる中国製のアプリに染まっているからなのです。

 

塾の生徒でも、休憩時にTikTokを見ている生徒もいるくらいで、聞けば「みんな見てますよ」と。

 

そして今どきの中高生(小学生も)は軒並み、ほぼみんなレベルで、「スマホ中毒」「スマホ依存症」なのです。

その中でも視聴時間が多いのがこのTikTokです。

 

それを知っている私にとって、このメイロマ女史のご指摘には「こりゃ日本政府、なんとかせにゃあかんちゃうの?!」と声を大にしてご忠告申し上げたい気分になるのです。

 

 



◆アゴラ◆

(谷本 真由美、2024.05.11)
TikTokの危険性については私の本『世界のニュースを日本人は何も知らない5』でも詳しく解説していますが、日本でも早急に対応が必要です。

TikTok禁止法案可決 米下院委「共産党の管理下にあり、深刻な脅威」


米議会と欧州各国では、数年前から実質中国共産党が運営する企業であり、違法なデータ使用などの証拠があり、公聴会などで追求が行われていました。

アメリカでTikTokの不正が特に明らかになったのは、左派系メディアの調査報道であり、外部監査会社との打ち合わせの音声データが外部に流出したことで、TikTokが違法な形で中国にユーザーデータを流していたこと、内部のエンジニアが閲覧が自由にできたことが暴露されています。

またTikTokは移民問題にも深く関わります。私の本『世界のニュースを日本人は何も知らない5』で詳しく解説してありますが、北米や欧州に押し寄せる難民はTikTokによって煽られ国境を超えるルートや手段に関する情報を得ています。

またTikTokは子供が見ることが多いのですが、アルゴリズムを操作して、わざと死ぬレベルの暴飲暴食競争、列車への飛び乗りやビルからの落下、自殺などの危険行為を煽るので、欧州では消費者団体やEUが問題を取り上げています。

正直言って、中国政府が開発と運用を支援する「情報兵器」です。しかし北米や欧州の企業ではないので、先進国の法律で規制ができないのです。

この問題をセキュリティ専門家はよくわかっています。私の専門分野の一つは実はシステムの品質管理やガバナンスなので、セキュリティ専門家とも協業の立場ですが、かなり前から指摘されています。

現在の問題というのは、セキュリティブリーチ(違反)や攻撃の大半は中国、ロシア、更にこれらの国の協力国であって、先進国の規制や管理が全く通用しないという点です。彼らは自国内に攻撃専門の部隊をもっており、政府の命令として攻撃をやっています。ですからもう民間企業では抵抗が難しいのです。

スマートフォンをお使いの方は、絶対にTikTokを使用しないでください。会社でも禁止してください。子供さんのスマートフォンから削除してください。政府がTikTokを使用するのは論外です。

またサイバー攻撃は、面白い動画や画像、アプリ、ゲームによって偽装して行われます。面白いのは攻撃の入口です。事情を知らない人や子供は簡単に使ってしまう。繰り返しになりますが、中国企業のアプリやゲーム、ソフトウェアは絶対に使わないでください。<了>

 

 

 

いやいやいや、メイロマさん、グッジョブです。

 

そしてメイロマさんの記事では次の記事にも(ムムム・・・)と、唸らされたのです。

 

 

 


 

◆アゴラ◆

(谷本 真由美、2024.05.28)

 

 

 

 

メイロマさん、ほんまにグッジョブです。

 

それにしても、途上国の実態について、確かに日本人はほとんど分っていないのでしょう。

私にしてもこの記事を読むまでそういう実態だということについては、ほとんど何も知らなかったに近いのです。

 

途上国内部でのヒドイ経済格差、そして先進国と途上国とのずいぶんな経済格差・・・。

 

この「実際」について、私たち日本人がどれほど皮膚感覚で分かっているかといえば、きっと分っていないのでしょう。

そしてそれが普通のことでありまして、私自身はだからと言って「全日本人がこれを知るべきだ!」などと思っている訳ではないのです。ただ、知るべき人たちだけでも知っていればいいと。しかし、その知るべき人たちが知っているのだろうかと、それが訝しいのです。

 

私のように「それを知ったとて何ができるっちゅうねん?」ということでありまして。

まぁ、塾の生徒たちに細々とこういう話をして行くことくらいはできるのですが。

 

知るべきは、全日本の学校の先生方であろうと。そして日本の小中高の生徒たちに「世界の実態」を分ってもらうことから始めなければならないと。

 

いやいやいや・・・

 

 

 

そういうことでありまして、

 

「世界はなぁ・・・」と。

 

 

 

ご紹介まで。

 

 

 

【おまけ】

余談でありますが、我が家の「借地権どうする問題」ですが、現状、何社かのハウスメーカーさんに「プラン」の検討を依頼しておりまして、はたして「賃貸化」が可能なのかどうかを慎重に見極めて行こうというところなのです。

 

私自身はできるだけ「ロウリスク」での解決策を模索したいのですが、それ以前に、「そもそもそんな賃貸化が可能なのかどうか?」を見極めることが先決であろうということでありまして。

 

それにしても、ミサワホームとか、トヨタホームとか、サンヨーホームズとか、とか、とか、ピックアップしているのです。

 

営業の皆さん、さすがに必死です。

 

いやいやいや、3月31日日曜日、ウチの大家さん(地主さん)が来宅して、「借地権を買って頂きたいのですが・・・」、「ついては賃貸化してやれば意外にもできますよ」などと提案して来てくれたのが事の発端な訳でありまして・・・。

 

そして実際、ウチの「北隣のお宅」と道を挟んで「東側のお向かいさん」だったウチが、引っ越された後その地主さんがそこに「3階建て賃貸マンション」を建てて経営している訳なのです。

 

それで地主さん、「お宅もそれで行けるのでは?」などとご提案してきてくれたと。

 

しかし、そもそも最初に不動産屋に相談にもって行ったとき、「昨今の建築資材の高騰でその案は無理でしょう。2,3年前なら十分可能でしたが」というお答えを頂いて、「そりゃそうだろな」として納得して帰ってきたのですが、それ以降、「実はそうでもない」という話が出てきて、それ以来「じゃあどういう風に可能なのか、見極めるしかないな」ということで始まっている話なのです。

 

そして6月の初旬頃まで、5社のプランをテーブルの上に並べてよく吟味して、はたして「行ける」ものやらどうやらを思案して、さらにその上でなお「それがベストな道」なのかどうかを思案して行くことになるのです。

 

仮に「それは可能」となったにしても、私としてはそういう「ハイリスク・ハイリターン型」の道は採りたくない訳でありまして、第三の道を模索したいと思っているのです。

 

てなことでありまして、もうしばらくこの「借地権どうする問題」については継続審議で続いて行きそうなことなのです。

 

何か面白い話になって行くようでしたら、ここで経過報告をして行きたいとは思っているのです・・・。

 

 

 

ではでは。