東京女子医大病院に行って来た… | KOBONBLOG

東京女子医大病院に行って来た…

お疲れ様です。

今日は曇り空&時おり雨模様のグズグズした陽気です。
もう梅雨入りの近いことを感じさせる5月も末の陽気です。


さて、午前中私はトミさんのお付き合いで新宿区の女子医大病院まで行っていたのです(半年に一度ペースですが)
トミさんが診察を終える間、私は広い待合スペースでスマホでwebチェックしながら過ごすのですが、今日は出来るだけ人の少ない場所を確保しようと思いまして、2階の脳&心臓関係の精密検査指定場所に手ごろなベンチを見つけたのです。
そこはほとんど人がおらず、「隣の人」と大きな距離をとることができる穴場的な場所だったのです。

 

(ここは1階の広大な空間のある待合スペース、ここにいることも多い)



そこで30分ほど気分良く過ごしていたのですが、ほどなく何やら係りの人が外国人さんをお連れしてきまして、「ここでお待ちください」と言ってその外人さんを同じベンチに座らせたのでした。

私は思わず会釈的な挨拶をしたのです。
向こう様も何やら「よろしく」的にぺこりと。

さて、しばらくして私は思い切って声をかけたのです。
「すいません、どこのお国から来られましたか?」などと。

そしましたらその方、「日本語、まだよく分かりません」とたどたどしく。
私は大した会話力もないのですが、それでも「お~、うぇあゆーふろむ?」くらいには聞き返したのです。

そしましたら「イタリー」などと。

それで私は少し「イタリアのどちらから?」とか、「今はどこにお住まいか?」とか、日本にきてどれくらい、今はどこに住んでる?、くらいな簡単なことをお尋ねしたものなのです。

聞けばどうもお歳は32歳で独身、イタリアはトリエステとか。今は東大でナノテクノロジー関係の勉強をしているとか。

まぁ、ほんまに簡単な片言(かたこと)英語でしか伝えられないのです。もどかしいことおびただしいのです。

で、久しぶりに痛感したのです。「英会話がきちんとできるようになりたい」と。

いやいやいや、前回外人さんと遭遇して会話が必要になったのが、そうですねぇ、数ヶ月前にキリン氏と麻布台ヒルズに行ったとき、その近所の霊友会本部を見学しに行った時だったのです。

その時も「どちらから来ましたか?」くらいの簡単な会話はしたのですが、それでもそれ以上に色々質問したいことがあっても、全然しゃべれない聞き取れない状態です。

自分自身の英会話力の低さにウンザリするのです。

いやいや、それでも塾で生徒に英語を教えているのですから、普通の日本人の人に比べれば少しは「マシ」ではあるのでしょうが。

ですが、英語の映画を聴きとることもできないですし、英語の曲の歌詞も分からないし、何より町で出会う外人さんと普通に会話できないことがもどかしいのです。

そういうことで、もう私は72歳にもなるのですが、一念発起して「英語を喋れるようになる」ことにチャレンジしてみようかな、などと少しく思い始めているのです。

おそらく、今後ますます外人さんと遭遇して「何ごとか意思疎通したい場面」が頻出するようになるのでないかと、少々予感されるので・・・。

いやいや、よくこんな低レベルの英語力で塾で英語を教えられているモノであると。
それはまぁ、「英会話」と「受験英語」の違いが大きくありますので行けるだけなのですが。


さて、そんな病院内でスマホでwebチェックしていてご紹介したい記事が。



 

(2024年05月26日)
 昨年、吉野源三郎氏の「君たちはどう生きるか?」が脚光を浴び、宮崎駿氏バージョンの原作とは違う同名映画「君たちはどう生きるか?」も話題になりました。哲学を身近に感じた方もいらっしゃるでしょう。
 最近「君のお金は誰のため」(田内学著)が売れており、2024年ビジネス書グランプリで総合1位を獲得しました。正直、書籍の内容は「君たちはどう生きるか?」の構成をうまく流用したお金版の哲学書であります。田内氏はゴールドマンサックスで16年勤務したのち、著作業に転身した異色のキャリアの持ち主でお金をとことん知っている人が書いた書として面白い着眼点を持っています。

<以下略>

 

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カナダにご在住の岡本ヒロ氏のブログ記事ですが、なかなか考えさせられるいい内容だったのです。

この記事にあった書籍を、今amazonでクリックしたのです。

 

『君のお金は誰のため』(田内学著)

読んでみようと思いまして。



ご紹介まで。

ではでは。