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素晴らしき哉、ネット世界!
お疲れ様です。
好天気に恵まれて有り難いことです。
私の方、ここ最近「日本語」、「日本歴史」に興味が湧きまして、ネットですこぶる熱心に勉強し始めているのです。
前回ご紹介した金平譲司氏のサイトから導かれて延々と。
それで今日ご紹介したい動画もその延長上なのですが、以前にもう、一度ご紹介してあるモノなのです。
それがこれで、弥生時代の日本語から現代に至る変化を表現した。
(4分57秒)
いやいや、素晴らしいお仕事です、まさに「グッジョブ!」です。
これは全国の小中学校で国語の時間に必修で流して教えるべき「必須教材」にするべきだと。
大真面目にそう思うのです。
もし私が文科大臣ならソッコウでそうするように命じるのです(断固!)。
この方のチャンネルに行きますと、こういう硬いご研究以外に「音楽系」の柔らかい話題での投稿がむしろメインでありまして、驚くのです。
日本語関係の古い動画を探すのに一苦労的なことなのです。
で、この方の動画でもう一本ご紹介したいのが、「係り結び」のお話でして。
(これもかなり深いところにありまして・・・)
(3分49秒)
いやいや、これも素晴らしい。
私は中学生に「古文」を教えていますので、こういう「係り結び」などもけっこう日常的な話題なのですが、こういう話はとてもとても勉強になって有り難いのです。
ほんまに「グッジョブ!」です。
(これもまた中学校で教えるべきだろうと)
この方のチャンネルはこちらです、
それから、今日視聴して「なるほど・・・」と感心した動画を一つ。
(27分22秒)
こちらの方はまだ若い方なのですが、素晴らしいお仕事です。
チャンネルをご紹介しますと、こちらです。
いやいや、ほんまに「ネット世界」は広く深く、広大で深遠なのです。
昨日は「邪馬台国は北九州にあったのか、それとも畿内にあったのか」ということを調べていたのですが、これがまた、なかなか難しい問題でして、私にはどちらなのか判断しがたいのです。
金平氏は「畿内説」を支持しているようですが、昨日新たに読んだサイトでは「九州説(宇佐)」を唱えておりまして、これはこれで説得力のある話だったのです。
(学術界隈的には、近年はもう畿内説が多くの支持を集めているようです。また八幡和郎氏なども畿内説を支持しているのです)
(鷲崎 弘朋)
この連休、私は真面目に「お勉強」に勤しんでいるのです。
ご紹介まで。
ではでは。
【ご参考】
ちなみに以前ここでご紹介した時の記事。
(2021.06.05)