アメリカ政治の腐敗&ユダヤロビーの恐ろしさ…
❝The price is worth it.❞(その価値はあるわよ)(byマドレーヌ・オルブライト)
おはようございます。
今日は何やら一日中雨模様の陽気のようです。
はてさて世の中は毎日毎日、次から次からどんどん進んで行くのです。
一昔前なら、私たちのような庶民は「テレビ」と「新聞」の2つのツールからしか情報を得られなかったのですが、今日ではそこに「ネット」という強力なツールが参入してきたことで膨大な量の情報が簡単に手に入れられるようになっているのです。
そしてそれは「新規情報」だけでなく、一昔前なら図書館に出向いて少しずつ調べて手に入れることができるような、世界中の、そして古代から中世、現代までの古い情報までが、クリック一発で瞬時にアクセス可能になっているのです。
そういうことで、元から「新規情報大好き好奇心旺盛人間」である私のような人間には、これはもう本当に有り難いことこの上なしなのです。
ですが同時に頭の中で、その膨大な量の情報がきちんと整理整頓されないままに、乱雑に放り投げられ積み上げられたままになってしまい、なんや情報洪水の中で溺れそうになっているというマイナス面もあるのです。
ここ数日がそうでありまして、インプットしている情報が多過ぎて、このブログでアウトプットしようと思っても何がなんだか、何が重要で何がそうでもなくて、何を一番にご紹介していこうかなどと、とても整理が追い付かない状況になっているのです。
はてさてそんな今日この頃なのですが、昨日も昨日とて様々な情報にアクセスしてご紹介したいことがいくつか。
一つ目にご紹介したいものですが、昨日私は次の動画を視聴して(おぅ!)と思ったのです。
それがこちらでして、YouTubeを見ていましたら「お薦め」で出て来たのです。
(3分)
最近私が「買っている」、あの増田悦佐氏の新刊本の紹介動画なのです。
著者の増田氏自らが紹介しているのです。
私はこれを視聴して、唸ったのです、(ほぅ~、増田氏も伊藤貫氏とほとんど同じ見方でアメリカ政治を見ているのですねぇ・・・)と。
いやいやいや、私にとってここ数年本当に伊藤貫氏によって「アメリカ外交の酷さ」を教えられることが多いのですが、こうして増田氏によっても同様な主張がなされていることを思うと、さらにその念を強くするのです。
そして結論ですが、
アメリカ政治は腐っているな、と。
まさに「腐敗している」のです。
伊藤貫氏の年来のご主張が本当に正しいものであることを知るのです。
さて、私は昨夜はその伊藤貫氏の動画も視聴していたのです。
(1時間3分)
いつものことですが、伊藤氏は舌鋒鋭くアメリカ外交の裏面を辛辣に暴いてくれているのです。
そして「ユダヤロビー」の恐るべき動きについても。
いやいやいや、私はマドレーヌオルブライト女史の下りは思わずググってしまったのです。
(※、動画の35分頃からのシーンですが)
(※、イラク戦争時代、アメリカがイラクに対する経済制裁において医薬品の供給を停止したことで、イラクの子どもたちが何十万人と死亡した事案があり、その責任者である当時のオルブライト女史にその件のコメントを聞き出したインタビュー動画です)
(※、オルブライト女史が「その政策は価値ある政策だった」と述べたシーンです)
そしましたら出て来たのです、確かに。
それがこちらです。
私はその❝The price is worth it.❞の部分を知りたくてスクリーンショットを撮ったのです。
それはまぁ過去のことなのですが、
それにしても今のイスラエル、ダメです、あかんです。
なんですか?あのガザでの蛮行は。
この増田氏と伊藤貫氏の言説を知るなら、このアメリカ政治の腐敗に大きく大きくかかわっている「勢力」が、まさに「ユダヤロビー」であることは疑いいれないのです。
(ムムム・・・)
そして
(ユダヤ人さん・・・、過去だけなく現在もまた世界を相手に「嫌われる理由」を作り出していることになっていますねぇ・・・)と。
なんでしょう、この悲劇の再生産の構図は・・・
さて、次にご紹介したいものに、「アメリカ政治と陰謀論」というテーマがあるのです。
先日この動画を視聴したのですが、いや、なかなか興味深いテーマではあったのです。
日本ではこういうスタンスでトランプ氏を捉えるのがメインストリームになっていると思われるのです。そして私もそれについては(それはまぁ、しゃあない見方だね・・・)としてこういう報道の仕方を否定するつもりはないのです。
なぜと言って私も「ディープステートなる言葉で言われる闇の実体が確かにある」ということを認める立場ではないからなのです。
ただ、「アメリカがディープステートに牛耳られている」という表現で言われる「何か」があるということでは、確かにそれは「何かがある」ということは肯定するのです。
ただそれをディープステートなる言葉で表現すると途端に、それはいかがわしい陰謀論として切り捨てられるようなことになるのです。
そこが難しいところなのです。
さて、こういうメインストリームメディアが取り上げる「トランプ氏はダメです」的なトランプ否定派の見方とは別な見方をする一方の勢力もあるのです。
まさに「大真面目にトランプ氏を担ぐ人たち」もいるのです。まぁ多くは「ネトウヨ」という格好で括られる勢力でしょうか。
その「方や」の勢力とは、古くは馬渕睦夫氏あたりから始まり、また水島社長率いる「チャンネル桜」系のグループであり、新しくは及川幸久氏や参政党、あるいは百田尚樹氏や日本保守党グループだったりするのでしょうか。
そしてそこに伊藤貫氏も名を連ねているのです。
で、池田信夫氏や藤原かずえ女史などはそのスタンスを鮮明にはしていないのですが、おそらくはメインストリームメディアに与することもなく、同時にネトウヨ系に与することもなく、まさに中立系なポジションでこれを眺めているのだろうと推測されるのです。
いや、色々あるものなのです・・・
ご紹介まで。
ではでは。