「大東亜戦争が正しい」、他色々ご紹介の件
お疲れ様です。
曇りがちで小雨がパラついたりしているのですが、それでも気温が高くてすっかり「春」の陽気です。
多摩川土手の桜もすっかり満開になって、今日は月曜日ですが土手は人でいっぱいだったのです。
そんな中、ウォーキングしながらYoutube動画をラジオがわりに聞いていたのですが、どうも私にはその中身がピンボケに感じられて不思議な感覚だったのです。
視聴していたのは、これですが、
私は皆さんにこの動画の視聴をお勧めする訳ではないのです。
むしろ「意味ないです」と言いたいくらいなのです。
ですが、このコメンテーターの顔ぶれはきっと今のテレビ界でもっとも信頼されている「学者諸氏」なのです。
しかし話されている内容は全然ピンボケにしか聞こえないのです。
「なぜ?」ということなのですが、その説明はもう長くなるから省略するのですが・・・。
さて、帰宅してwebチェックしていたのですが、ご紹介したい記事なり事案がいくつかありまして。
①先の大戦をどのように呼称するべきか
「大東亜戦争が正しい」
大東亜戦争が正しい。「太平洋戦争」では、大陸を侵略した歴史が忘れられる。
— 池田信夫 (@ikedanob) April 7, 2024
「15年戦争」では、満州事変からずっと戦争を続けたみたいだし、「昭和戦争」は読売新聞以外は使わない。「アジア太平洋戦争」は長い。 https://t.co/cXgkega5IU
②「主権者たる国民は常に正しいはフィクションである」
◆池田信夫blog◆
(2024年04月07日)
③「下山事件はGHQの仕業」
(どうも真相はGHQの諜報機関「キャノン機関」の仕業だったとか…)
新たなスクープをもとにドキュメンタリーと実録ドラマで真相に迫る、シリーズ「未解決事件」。第10弾は「下山事件」。2024年3月30日放送。
④GHQの秘密組織「キャノン機関」
④ウィロビー回顧録
⑤ウィロビー回顧録読者レビュー
「この本は、フィリピンにおける日本軍の戦いに破れてマッカーサーと共にオーストラリアに逃亡し、その後、フィリピンの奪還の際にマッカーサー司令部(米太平洋陸軍総司令部)の参謀に任ぜられ、戦後の日本占領時にはGHQのG2(第2参謀)部長に任ぜられた、マッカーサーの片腕ウィロビーが、日本占領政策について記載した本である。
米国は、南樺太、千島列島をソ連に引き渡すことを勝手に密約したヤルタ密約(1945年2月)の前の1944年末に既にソ連の参戦を決めていた。しかし、マッカーサー司令部は、日本降伏の1週間前にソ連の参戦を許す理由はなく、ソ連の参戦はアジアの広大な地域を共産主義化させることになると反対していた。ウィロビーは、ヤルタ密約はワシントンの背広組のヘマであるとし、「最も憂うべきは、敗戦よりも敗戦に伴って起こり得る共産革命である」との近衛文麿の上奏文に理解を示していた。米国は、日本がソ連に英米との講和の仲介を依頼したことを傍受し、既に日本の弱体化を了知していたので原爆を投下する理由はなかったとウィロビーは述べている。
米国の日本無血占領は、奇跡以外の何ものでもないとしつつ、平和的占領のためには日本人の天皇に対する伝統的心理作用こそが唯一の方法であると認識されていた。
ソ連は、50万人の日本人捕虜を筆舌し難い過酷な奴隷的重労働力につかせ(24%が死亡)、凄まじい洗脳により完全な共産主義者に仕上げたこと、スパイ活動の指導者を育成したことを明らかにしている。現に、ソ日共産党は共同で日本の産業界に数千名の煽動家を送り込み、彼らをソ連秘密機関に組み入れた。また、戦前にソ連が極東支配を目的とし、1933年9月に日本に送り込んだスパイ組織「ゾルゲ諜報団」(ゾルゲ、朝日新聞記者尾崎秀実、宮城与徳、伊藤律、スメドレーなど)の暗躍を明らかにしている。
ウィロビーはマッカーサーのもう一人の片腕であるGHQ民生局(GS)局長のホイットニーを容共主義者と批判している。日本統治に関するG2とGSとの確執が記載されている。民政局は、民主化という名のもとに、民政局の左寄り政策に邪魔になる人間、20万人を公職追放した。GHQ内部にも「日本の最良の頭脳を取り除いてしまった」との批判が高まり、GS次長ケーディスに対する非難は高くなったとある。GSは首相候補であった鳩山一郎を追放したが、共産党が追放のための情報を提供していた。ホイットニーは、大蔵大臣石橋湛山の追放に、「石橋は真珠湾攻撃から15ケ月前に、米英との戦争を予言した。追放はそれだけで決定的だ」と、強引な理由を述べている。
また、民政局、経済科学局には、共産主義者、ニューディーラーが多数おり、彼らが、新憲法の起草、公職追放、共産主義政治犯の釈放、財閥解体、農地開放、警察組織の改変、労働組合と日教組の創設、労働法整備を計画し実行したことを明らかにしている。
その他、本書は朝鮮戦争とマッカーサーの解任の真実を伝えている。南朝鮮、ソウルを奪還し、38度線を超えて北朝鮮を占領した時、中共は90万の兵を満洲に集結させており、その情報はG2からワシントンに伝えられたが、政府はこれを無視した。マッカーサーは、北朝鮮軍に対しては和平提案をしつつ、90万(国連軍はこの1/5)の中共兵が鴨緑江を超えて北朝鮮に入ることを阻止し、戦争を終結させるために、鴨緑江以北の軍事施設の空爆と補給を断つための海岸の封鎖、台湾の国府軍の使用をトルーマンに進言したが、極東の情勢を知らないトルーマンはこれらを許可しないどころか鴨緑江に架かる橋の空爆さえも許可しなかった。
マッカーサーは「共産勢力の謀略家たちは世界制覇の手を打つ舞台にアジアを選び、我々はこれを戦場で受け止めた。アジアで共産主義との戦いに敗れれば、欧州の敗北は避けられず、アジアで勝つなら、欧州が戦争を免れて自由を維持できることは間違いない。」と述べ、日本が深く理解していた共産主義国家の危険と脅威とを初めて理解したことになった。これに対して、トルーマンは、1951年4月11日、マッカーサーを突然解任することになる。この結果、現在の朝鮮半島があるのである。
このとき、マッカーサーは、共産主義国家に対して戦前の日本軍や日本政府が認識していたのと同様な危険性を感じとっていたのであり、トルーマンの対応は戦前の日本に対する米国の対応に類似していると言える。
GHQによる日本占領と朝鮮戦争の真実が分かる。多くの人が、是非とも読まれることを薦める。
米国は、南樺太、千島列島をソ連に引き渡すことを勝手に密約したヤルタ密約(1945年2月)の前の1944年末に既にソ連の参戦を決めていた。しかし、マッカーサー司令部は、日本降伏の1週間前にソ連の参戦を許す理由はなく、ソ連の参戦はアジアの広大な地域を共産主義化させることになると反対していた。ウィロビーは、ヤルタ密約はワシントンの背広組のヘマであるとし、「最も憂うべきは、敗戦よりも敗戦に伴って起こり得る共産革命である」との近衛文麿の上奏文に理解を示していた。米国は、日本がソ連に英米との講和の仲介を依頼したことを傍受し、既に日本の弱体化を了知していたので原爆を投下する理由はなかったとウィロビーは述べている。
米国の日本無血占領は、奇跡以外の何ものでもないとしつつ、平和的占領のためには日本人の天皇に対する伝統的心理作用こそが唯一の方法であると認識されていた。
ソ連は、50万人の日本人捕虜を筆舌し難い過酷な奴隷的重労働力につかせ(24%が死亡)、凄まじい洗脳により完全な共産主義者に仕上げたこと、スパイ活動の指導者を育成したことを明らかにしている。現に、ソ日共産党は共同で日本の産業界に数千名の煽動家を送り込み、彼らをソ連秘密機関に組み入れた。また、戦前にソ連が極東支配を目的とし、1933年9月に日本に送り込んだスパイ組織「ゾルゲ諜報団」(ゾルゲ、朝日新聞記者尾崎秀実、宮城与徳、伊藤律、スメドレーなど)の暗躍を明らかにしている。
ウィロビーはマッカーサーのもう一人の片腕であるGHQ民生局(GS)局長のホイットニーを容共主義者と批判している。日本統治に関するG2とGSとの確執が記載されている。民政局は、民主化という名のもとに、民政局の左寄り政策に邪魔になる人間、20万人を公職追放した。GHQ内部にも「日本の最良の頭脳を取り除いてしまった」との批判が高まり、GS次長ケーディスに対する非難は高くなったとある。GSは首相候補であった鳩山一郎を追放したが、共産党が追放のための情報を提供していた。ホイットニーは、大蔵大臣石橋湛山の追放に、「石橋は真珠湾攻撃から15ケ月前に、米英との戦争を予言した。追放はそれだけで決定的だ」と、強引な理由を述べている。
また、民政局、経済科学局には、共産主義者、ニューディーラーが多数おり、彼らが、新憲法の起草、公職追放、共産主義政治犯の釈放、財閥解体、農地開放、警察組織の改変、労働組合と日教組の創設、労働法整備を計画し実行したことを明らかにしている。
その他、本書は朝鮮戦争とマッカーサーの解任の真実を伝えている。南朝鮮、ソウルを奪還し、38度線を超えて北朝鮮を占領した時、中共は90万の兵を満洲に集結させており、その情報はG2からワシントンに伝えられたが、政府はこれを無視した。マッカーサーは、北朝鮮軍に対しては和平提案をしつつ、90万(国連軍はこの1/5)の中共兵が鴨緑江を超えて北朝鮮に入ることを阻止し、戦争を終結させるために、鴨緑江以北の軍事施設の空爆と補給を断つための海岸の封鎖、台湾の国府軍の使用をトルーマンに進言したが、極東の情勢を知らないトルーマンはこれらを許可しないどころか鴨緑江に架かる橋の空爆さえも許可しなかった。
マッカーサーは「共産勢力の謀略家たちは世界制覇の手を打つ舞台にアジアを選び、我々はこれを戦場で受け止めた。アジアで共産主義との戦いに敗れれば、欧州の敗北は避けられず、アジアで勝つなら、欧州が戦争を免れて自由を維持できることは間違いない。」と述べ、日本が深く理解していた共産主義国家の危険と脅威とを初めて理解したことになった。これに対して、トルーマンは、1951年4月11日、マッカーサーを突然解任することになる。この結果、現在の朝鮮半島があるのである。
このとき、マッカーサーは、共産主義国家に対して戦前の日本軍や日本政府が認識していたのと同様な危険性を感じとっていたのであり、トルーマンの対応は戦前の日本に対する米国の対応に類似していると言える。
GHQによる日本占領と朝鮮戦争の真実が分かる。多くの人が、是非とも読まれることを薦める。
⑥F1第4戦(鈴鹿)
❝角田のレースは印象的だった。超高速で危険な連続したコーナーであるS字での外側からのオーバーテイクは、彼がどれほど優れているかを示している❞(by『L’EQUIPE』誌)
【動画】
【動画】
角田、S字でオーバーテイク(09秒)
色々ご紹介したい記事が多かったのです。
ではでは。