入院&池内氏受難の件 | KOBONBLOG

入院&池内氏受難の件

お疲れ様です、

 

 

さて、今日は10時から入院しているのです。

なんともう4回目という。

 

いやいや、慣れてきているのですが、こんなもん慣れたくもないのです・・・。

 

それで手術前でまだ本格的には何もないのですが、それでもレントゲン、血液検査、尿測定、コロナ&インフル検査などがあって、検査場に行ったりちょこちょこと看護婦さんが来て忙しいのです。

 

いやいやいや、今しがた終えたコロナ検査での「鼻の奥に棒をグリグリ突っ込む」やつが、相変わらず痛かったのです。

本来、それはやる必要のない検査なのですが、私の方、ナースさんとの問診で「今は何も異常ないですか?」と問われまして、そういえば今朝から「鼻かぜ」を引いたような気配だったので(少々喉も痛かったりで)、それをナースさんに告げたところ、「念のため検査を・・・」となってしまったのです。

 

 

さて、一応今の時点(3時)で一通りするべき段取りが終わり、今日はもう後の時間をベッドサイドのテーブルにしつらえたパソコンの前でゆっくりするだけになったのです。

 

はてさて、今回はどんな風に展開して行くのでしょうか・・・。

 

ナースさんに聞いたのです、「術後の痛みですが、どうなんでしょうかね?大腸の時と肝臓の時は動くと腹筋がえらい痛かったのですが・・・」と。

 

そしたらナースさん、「あ~、やっぱり皆さん痛がっていすよねぇ~(笑)、静かにしている時は全然なんともないようなんですが、動くとやっぱり・・・」と。

「あ~・・・、やっぱり・・・」と。(ガックシ)

 

 

ということで、手術自体は麻酔が効いているのでなんともないのですが、術後はさすがに2日ほどは「動くと痛い」という。

まぁ、もうそれはしょうがないと諦めるしかないのです。

 

それより、とにかく左の方が「原発巣」でなく「移転ガン」であることを祈るのみなのです。

 

(あ~・・・、神サマ~・・・)と。

 

 

 

話は替わるのですが、検査の合間に少しづつ時間がありますのでネットのX(旧ツイ)を覗いていたのですが、池内先生と篠田先生のところのエックスには、相変わらず「日本保守党がらみ」のマイナス投稿があるようで、お二人ともずいぶん憤っておられたのです。

 

ウム・・・、私も両先生にはご同情申し上げるのです・・・。

 

今回の件では、なんと、島田洋一氏とか長谷川幸洋氏とかいう、そこそこ知れた名前の保守論客(&YouTubeチャンネルでの発信者)さんのお二人が、飯山陽女史の肩をもって、逆に池内氏や篠田氏をディスる側に回ってご発信しているのです。

 

私はそれをお二人のチャンネルで視聴して、少々残念感を禁じ得なかったのです。

 

(う~~む・・・、これは頂けないな・・・)と。

 

 

日本保守党に関しましては、私は当初は「応援したい」と思って眺めていたのです。

池田信夫氏や八幡和郎氏が否定的にこれを見ているのは知っていましたが、お二人にはお二人なりの理由があって否定的に見ていることも承知しているのです。そしてお二人がそういうスタンスであることを、私は別に否定的に見ている訳ではないのです。私はそのお二人のスタンスにも、「まことにごもっともでありまする」として受け止めているのです。

 

ですが、私は心情的(実際的にはダメやろなぁ・・・と思っているのですが)には、百田氏の憂国の思いと、自己犠牲を厭わぬ「お国の為にここは頑張るしかない!」という熱い思いに共感して、応援したいと思っていたのです。

 

ですが、支持者によるこういうネット上での不毛の闘争的行動を見ていますと、さすがに(なんとかならんのか・・・)、(あかんやろ、こういう動きを統制できないようでは・・・)として、残念感を禁じ得なくなっているのです。

 

う~~む・・・、百田氏・・・、

 

まずいです、まずいです、こういう「余計なマイナス要因」は・・・。

 

世の中の、あまり深く事情を分かっておられないご高齢の憂国の士たちが、こうしたSNS上での悪意ある言説でご迷惑をかけることもダメなのですが、本来そういう大衆の不毛な炎上的騒動を止めるべく動かなければならないはずの、長谷川氏や島田氏などのご高齢の著名人までもがそこに参加して、火に油を注ぐような真似をするようになるなど、いけません・・・。

 

私は今回ばかりは長谷川氏に大きな残念感をもったものなのです・・・。

 

(いやいや、そういう意味なら私は池田信夫氏の攻撃的言辞については以前から残念感をもっているのですが・・・)

 

島田氏によるなら、どうも篠田氏は基本、左系のスタンスに立つ学者さんのようですが、でも「左だから叩いてもよい」とはならないと思うのです。

 

いやいや、本当に、影響力のあるユーチューバー諸氏には、あまりこういうバトルに参加して欲しくないものであるよと。

 

そして、日本保守党ですが、こういう動きがいつまでも続くようなら、良識ある中道スタンスの知識人からは、池田氏や八幡氏がそうであるように、「ダメだね・・・」と切り捨てられて行くしかないような・・・。

 

そういうことで、もう日本保守党の行く末を注目する必要はなくなったように思えるのです。

そして同時に、一足前に発足していた「参政党」も、今回武田邦彦氏が厳しく神谷宗幣氏を追及し始めた騒ぎを知って、こちらももう「ダメだね・・・」として行く末を注目する必要はなくなったように思うのです。

 

「れいわ新選組」といい、「NHK党」といい、「参政党」といい、「日本保守党」といい、結局どれもこれも軒並み「あかん」ようなことであるのです。

 

そもそも、もう時代は「政党」の時代ではないのです・・・。

 

政党を打ち壊して、まったくフラットな、本当にイシューイシューで議員が自分の判断で法案に賛否を表現できるように(党議拘束なしで)、国会議員が独自に政治判断するような、そういう「政党に立脚しない新しい国会」を新規に形成し直す必要があると、そう思うのです。

 

まったくもって、いつまで「党利党略が国益に優先する」バカな政党政治を続けるつもりなのかと。もしそうなら、まったく成田悠輔氏が言うような「むしろAIに判断させた方がずっとマシ!」なことになるだろうと。

 

てなことを痛感する昨今なのです。

 

 

 

ご紹介まで。

 

ではでは。