「ハマスの息子」、国連で魂のスピーチ
必見、
「ハマスの息子」の国連演説。 ハマス幹部の子としてパレスチナに生まれ、激しい暴力と洗脳の中で戦士として育ったモサブ・ハッサン・ユゼフ氏(by 橘玲氏ツイッターより)
(30分12秒)
ハマス共同創設者の息子、国連でグループを非難 パレスチナの子供たちへの「野蛮な」洗脳を暴く(ver.1)
ハマスが凶悪なテロリスト集団であることは知ってはいましたが、こうして元メンバーの口から激烈な口調でその残忍さと凶悪さと愚かさを聞かされるなら、さすがに私も認識を新たにせずにいられないのです。
ガザ地区でのイスラエルによる徹底した「ハマス殲滅作戦」を、当初私は「それは行き過ぎた作戦ではないのか?」として、あまりに民間人の犠牲が大きいことで少々疑問符を付けて見ていたのですが、これを聞くなら、それもまたそれ以外に選択肢の無いやむを得ない決断だったのか・・・、と思えてくるのです・・・。
いやいやいや、なんと難しいややこしい構図になっていることでしょうか・・・。
いずれにしても、ハマスもISIS同様に「根絶」させなければならない凶悪テロ集団であることは間違いないのです。ただその方法が難しいだけで・・・。
そういえば、ハマスの指導者層はみなカタールなど海外にいるとか・・・。
ならばそういう指導者連中をこそ、より断固として、徹底して逮捕摘発していくことの方が重要案件なのでないかとさえ思えるのです。そういうことがどうしてできないのだろうかと、疑問なのです。
かつてアメリカはビンラディンを徹底して追いかけて、ついにアフガニスタンで発見し、特殊部隊を入れて殺害してしまったのです。もうハマス幹部にはそういう非合法措置でもって対応するしかないのでないかと。
う~~む・・・、イスラエルもそういう作戦はモサドを使って実行中なのかもしれないのですが・・・。ただ、そういう作戦は「表には現れない」ものなので、我々にはついぞ動きが見えていないだけで・・・。
ただ、確かにそういう作戦は必要であったにしても、やはりガザ地区での実働部隊の何百何千の戦士をそのままにしておく訳にもいかず、イスラエル政権としてもこういう「やり過ぎ」に見える掃討作戦も、実行するしかない作戦にならざるを得ないことだったのでしょう・・・。
ネタニヤフ政権が、極右でどうしようもなく強硬な政権であることは間違いないことではあるのですが、それとは別に、このハマス殲滅作戦は、それ以外にはどうすることもできない必須の作戦であったということでしょうか。
それはちょうど太平洋戦争前の日本が、アメリカから追い詰められて、あたかも「窮鼠猫を噛む」状況で真珠湾を決断した時のように・・・。
(ちなみに、このユゼフ氏、「ハマス」のことを「ハマース」と伸ばして発音していたのですが・・・)
(&、橘玲氏ツイッター、読みに行って良かったなと・・・、橘氏、グッジョブです)
話は替わるのですが、
「ほんまか?!」と驚くような話を目にしたのです。
いやいやいや、久しぶりに『パンドラの憂鬱』を見に行ったのですが、そこで信じられないような記事を見かけまして・・・。
何やらアメリカで「ゴジラ」映画が大絶賛されているという。
いやいやいや、にわかには信じられないのです、
まさに
「ほんまかっ?!!」
という。
日本では11月3日に全国522スクリーンで封切りされた、
ゴジラ生誕70周年記念作品となる最新作、
「ゴジラ-1.0」(ゴジラマイナスワン)が、
12月1日より北米でも公開が始まりました。
実は先月29日と30日に先行上映が行われたのですが、
その2日間だけで興行収入が200万ドルを突破しており、
「シン・ゴジラ」の米国における興行収入をすでに上回っています。
映画評論家たちもレビューを寄せる、
辛口映画評論サイト「Rotten Tomatoes」でも、
批評家スコアが97%、観客スコア98%と、
凄まじいまでの高評価になっています
(スコアは60%以上で「新鮮」とされる)。
またYouTubeで200万近い登録者数を誇る、
映画批評家のジェレミー・ヤーンズ氏も、
「最高に素晴らしい」と太鼓判を押しています。
関連投稿には、実際に映画を観た人たちからもコメントが寄せられ、
やはり絶賛の声が相次いでいました。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
* * * * *
■ 「Rotten Tomatoes」でこんな高い評価、最近見た事ないぞ。
しかも評論家と観客、両方から高いのはかなり稀だ……。 +18
■ 今日観てきた。絶賛されてる理由がよく分かったよ。 +42
■ この映画は100%のものを観客に提供してる。
今作のゴジラは他の作品に比べてサイズは小さいけど、
それでもかなり恐ろしかった。
あの放射熱線には寒気すらしたくらいだ! +1755
■ 観てきたばかりだけど、絶対的な傑作だと言わざるを得ない。
一緒に行った母親はゴジラがほとんど好きじゃないのに、
そんな彼女でさえ9.5点/10点だと評価してた。
ゴジラ映画の中で最高傑作だと思う。
個人的な意見では、オリジナルすら超えてる。 +145
■ とにかく素晴らしかった。
今回ばかりはゴジラを怖く感じたね!
10/10。今まで観たゴジラ映画の中で一番だ! +115
■ 観たばかりだが、PHENOMENAL(驚異的)! 🔥🔥🔥
演技も人間味もストーリーも、「A++」評価をあげたい。 +27
■ この映画のゴジラの恐さが本当に最高だった。 +272
■ ついさっき映画館から帰ってきたところ。
丁寧に作られたこの映画には、魔法がかかってたよ。 +92
■ 字幕付きの映画としては評価が高いな……。
これはつまり、教育制度が改善されてるってことか? +16
「こんな国に勝てる訳がない」 日本の識字率の驚異的な高さに外国人が衝撃
■ しかもこの作品は、そこまで多額の予算はかけられてない。 +5
■ 強引で説教臭くなければ、物語にメッセージを込められる。
その事をこの作品は教えてくれてる。
「ゴジラ」の第1作もその典型だ。 +7
■ 本来あるべき場所である、日本の手に「ゴジラ」が戻った。
この映画は本当に素晴らしい。 +93
■ さあみんな、帰還した王者に敬礼しようじゃないか。 +63
■ この高評価ぶり、凄くない?
興味を持たれようと迎合するんじゃなくて、
良い映画を作ることに集中するとこうなるんだよ。 +18
■ 「ゴジラ」っていう作品の何が凄いって、
ゴジラの存在そのものがメッセージになってるという、
その事実なんだと俺は思ってる。 +7
■ 2500万ドル以下で作られたから、
もうすでにほとんど採算が取れてる。
ちなみに俺が観た映画館は満員だった。
そして、めちゃくちゃ素晴らしかった!! +55
「アニメは人気になり過ぎた」 仏映画館が日本アニメに熱狂する若者に苦言を呈する事態に
■ 史上最高のゴジラ映画だった! パーフェクト! +29
■ これまでに作られたゴジラ映画の中で間違いなくベストの1本。
優れたストーリー、キャラクター、設定、エフェクト……。
どれも本当に見事だったなぁ。 +7
■ 今回の「ゴジラ」はちゃんと日本製だ!
そして、そうあるべきなんだ! +74
■ 衝撃的に美しい映画だった!
悲劇と悲痛、そして希望に満ち、
生きることを選択するとはどういうことなのか、
そのことについてのメッセージが込められてる!
ゴジラ映画でこんなことが描かれるとは思わなかった。 +34
■ 「どれだけお金を持っているかではなく、
それを使って何をするかが重要だ」
この映画は、確かにそのことを訴えている。 +452
■ 長年のゴジラファンとして、
ここまで各方面から賞賛されてる事に感動してる。
まるで夢のようだ! +225
■ ちなみに「ガッズィーラ」じゃなくて、「ゴジラ」な。 +7
海外「フランス語に聞こえる」 日本語なまり全開の英語に外国人衝撃
■ 人間模様に感情移入した。
登場人物たちをずっと応援してたからね。
日本の役者たちの演技が実に良かった! 熱量を感じたよ。 +25
■ この映画は文句なしの傑作。
14歳の息子を連れて観に行ったんだが、
息子も最高だって言ってたよ。
出来ればまた観に行きたいと思ってる。 +115
■ 日本に感謝したい。君たちはまたやってくれたんだ! +4
■ ゴジラの大ファンとして言わせてもらうと、
この映画が本当に本当に気に入った。
あまりの素晴らしさに最後まで泣いてたよ。
ゴジラが再び観客にとって恐ろしい存在になる時を、
ずっと待ち焦がれてたから……。 +432
■ 俺も度肝を抜かれてしまった。
最初から最後まで素晴らしかった。
終わった瞬間、自分がいた劇場は熱狂に包まれた。
一斉に拍手して歓声を上げたのはかなり久しぶりの体験だったね。
本当に素晴らしかった。
すでにまた観る計画を立ててる。 +89
■ 英語の字幕で、日本人の声で観られるのは素晴らしい。 +4
「日本語版は完璧だ」 米映画配給会社が日本語吹き替えでの視聴を推奨し話題に
■ モンスターの映画で、人間のキャラクターに関心を持たせてくれた。
それ自体が偉業なんだと感じた。 +1595
■ この映画がハリウッドの超大作映画の1/10程度の予算で作られ、
それが素晴らしいものであったという事実を、
改めて評価する時間を作ってもいいのでは? +660
■ これからの日本映画を背負う人たちが、
現代のハリウッドのスタジオに対して、
もう一度まともな映画の作り方を教えてくれる事を期待したい。
日本のアニメとマンガはここ数年、
世界のアニメーションとグラフィックノベル業界を席巻してる。
もしかしたら、映画まで日本の領域になる時代が、
まもなく来るのかもしれないな。 +29
■ なぜゴジラが何十年にもわたって愛されてるのか、
なぜ他の映画のモンスターを超えているのか、
そしてなぜ世界中の人たちが、
彼を常にキング・オブ・モンスターとして位置付け続けているのか。
そのすべての理由が、この一本に詰まってたよ。 +265
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ムムム・・・、
そういえば有名人でも誰か忘れましたけど、このゴジラ映画を絶賛していた人がいた気がするのです・・・。誰だったか・・・。
この予告編だけでは全然良さが分からないのですが、どうなんでしょうか・・・。
それとも、この映画は日本国内でより海外での方がより高く評価されるようなことになっているとか・・・。
(ちょうど北野映画がそうであるように)
いや、いずれにしても海外での評価が高いことは結構なことなので、これは喜ぶべきことなのでしょう。
山崎監督、グレイトビッグジョブです。
ご紹介まで。