「これは政局です」&小林興起なる政治家がいる
お疲れ様です。
今しがたwebチェックしていたのですが、高橋洋一氏の動画が見応えのある分析をしてくれていましたので、ご紹介したいと。
今秋の「政局展望」ですが、高橋氏曰く、
「菅さんは崖っぷちに追い込まれましたね~。果たして総裁選に出られるかどうか・・・」という。
いや、こりゃほんまに9月の自民党総裁選は大波乱になりそうな・・・
さて、今日、私は午後、シンクタンクの研究会に出ていたのです。
今日のテーマは「政治家小林興起、日本再生を語る」という。
いやいや、もう80歳になるという小林氏、未だ健在を印象付けていたのです。
何やら今日は午後1時から都庁で「衆院選出馬での記者会見」をしていたとか。
◆産経新聞◆
(2021/8/23)
元衆院議員の小林興起氏(77)は23日、東京都庁で記者会見し、次期衆院選で自ら代表を務める政党「新党やまと」から東京9区に出馬すると表明した。7月の会見では無所属で立候補する方針を示していた。同党からは比例代表東京ブロックに新人4人を擁立する。候補予定者は次の通り。(敬称略)
石崎英幸▽鈴木一郎▽吹田英駿▽小林明子
****************************
かつて、小泉純一郎氏の「郵政サプライズ解散」で、刺客を立てられ、その刺客である小池百合子女史に苦杯を嘗めさせられて以来、氏は今日まで雌伏の時を余儀なくされていたのです。
しかし今日、氏は高らかに自らの政治構想をぶち上げて「俺はまだ死んじゃいないぜ。これから大仕事をして見せるぜ」と宣言したのです。
その心意気やヨシと、私は大いにエールを送りたいのです。
それにしても、「これから新党を立ち上げる!」とは、素晴らしいパワーであると感心するのです。80歳です。それが新人を4人も擁立して「日本に真の保守勢力、保守政党を建てたいのです!」と熱弁を奮っていたのです。
いやいや、男として立派であると、私はリスペクトしたのです。
それでも、「新党やまと」なる党の知名度は東京9区ではおそらくほとんど無いに等しいのでしょう。
小林氏がその小選挙区で当選して来るとは、さすがにその確率はずいぶん小さいものとしか予想されないのです。(ちなみに比例復活はないとか。つまりは小選挙区で敗れればそれまで)
ですが、「私は数年後を見ているのです」と、意に介さないのです。
つまりは、この総選挙が「最後の花道」なのでなく、「将来への布石」の手段になっているのです。
いやいやいや、「政治家小林興起」、恐るべし・・・。
【ご参考】
(約5分)
世直しブログ(新党やまとHP)
世直しブログ(新党やまとHP)
ご紹介まで。
ではでは。