こんにちわ＾＾
BONIKA online shopスタッフのkimiです。
昨日はお休みだったので、図書館へ予約した本を取りに行きました。
借りたのは糸井重里さんの詩集。
厚みのある本を持ち歩いて少し疲れてきたのでゆっくり座りたい気分に。
でもカフェには入れない。
思いついたのは本屋さんにあるソファーでした。
やっと一息ついて、
さてと、本をめくると、、、
そこには、
とても優しい言葉たちが綴られていました。
一行だけのものもあるし、
何ページかにわたって綴られているものもある。
はっとしたり、
涙が出たり、
笑ったり、
考えたり、
不思議なことにその本を読んでいる間
ずっと賑やかだった店内の音楽が、
とても心地の良いメロディーに変わっていたのです。
言葉と音楽の響き合いが美しい、
ステキな時間を思いがけず過ごすことができました。
読書が終わるとまた賑やかになった 笑
その夜、
友人から久しぶりにLINEが。
友人や家族に会えず、落ち込んでいる様子でした。
ふっと、
今日読んだ本の詩が思い浮かびました。
なんだかその言葉を贈りたくなって、そのまま書いて送りました。
友人はとても喜んでくれて、
「救われたよ」、
と。
贈って良かったなぁと思うのと同時に、
言葉って誰かを救うこともできるんだなぁと知りました。
自分が慰められたことって、
誰かも慰めることができるんだなぁ、とも。
糸井重里さんのその言葉、
本当に良かったんです。
ちょっと、紹介させてください。
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ちょっとずつだけ、
ちょっとだけ変わる。
変わってないんじゃないかと思えるような時期もある。
うわぁ、
すっかり変わっちゃったと思える日もある。
行ったり戻ったり、
足踏みしたりしながら、
あるとき
「もう、変わったって言っていいんじゃないか」
と、
印をつけたくなるような時が来る。
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この詩は昔のものだけれど、
こんな時期にこそ強く響きます。
糸井重里さんの詩集
「ボールのようなことば。」（ほぼ日文庫）
「ふたつめのボールのようなことば。」（ほぼ日文庫）
「みっつめ」もあるようです。ちなみに紹介した詩はどっちに載っていたか忘れました
もしよかったら手にとってみてくださいね。
優しさがみちてみちて
もしかしたら、
この詩集を読んでいるとき
嬉しいことが起きるかも。
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誰かを幸せにできる言葉があるように
誰かを幸せにできる歯ブラシがあってもいい
ボニカがあなたにとって幸せをバトンできるものになりますように。
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