下関総合車両所岡山電車支所からの115系電車の廃車回送などが続く下関・幡生の本所。9月6日に留置線を見てみると、A-10編成の解体が進む一方、D-29編成は庫内にいて、下り方先頭車クハ1151240のみが姿を見せていました。

 

115系A-10編成は4両編成のまま廃車線で内装解体が行われていましたが、この日は作業を終えた下り方2両(クハ1151206、モハ1141150)が解体線に移動していました。

 

 

北側の陸橋から見た6日時点の下関総合車両所の留置線。115系D-29編成はクハ1151240(写真左)のみ出てきていました。A-10編成は内装解体中のクハ1151146、モハ1151086(同中央)と、作業を終えた2両(同右)に分かれていました。写真左奥には227系の姿も

 

 

車両所沿いの道路から見たクハ1151240

 

 

 

115系D-29編成は廃車のようですが、庫内に入っていたのか、しばらく姿が見えませんでした。そうした中、この日はクハ1151240のみが外に出てきていました。切妻の特異な外観で知られる上り方先頭車クモハ1151653思われる車両は、庫内にとどまっていました。

 

同編成は元々簡易的なワンマン工事が行われているようで、車両計画に疎い私としては、最近姿が見えないN-06編成の先頭車2両(ワンマン未施工車)の動向も含めて気になります…。

 

 

 

 

おことわり

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