JR山陽本線で活躍するEF65形1000番台(PF形)などが配置されている下関総合車両所運用検修センター。大型連休中に周辺を訪れてみると、トワイライトエクスプレス色のEF65 1124などが休んでいるシーンが見られました。

 

 

洗浄線で休むトワイライト色のEF65 1124。保安装置ATS-P装備のため関西圏への「出張」が多い印象の同機ですが、個人的には最近よく下関で見かけます。奥はDE10 1076

 

 

別の日にはEF65 1131がいました。全検から4年がたち、塗装が少しずつ色あせてきています

 

 

ディーゼル機関車DE10 1076。近年は「DLやまぐち号」としても活躍しました。「SLやまぐち号」が運転を再開した今年のGWは、のんびり休んでいました

 

 

検修庫にもEF65PF形が1両入庫していました(ちょっと暗いですが)。奥には別のPF形と105系復刻色が並んで見えました

 

 

県道から見たEF65 1134(右)と1120。1134号機はこの数日後、幡生の下関総合車両所本所に入場していました

 

 

 

今年の大型連休、私は復活したSLやまぐち号を見に行きたかったのですが、鉄道関係で遠出する余裕がなく、家族で出かけたのも真逆の大分県でした…。

 

GWに接した鉄道の話題も門司港のオハフ33 488の改装、幡生での113系解体など寂しいことばかりだったので、運用検修センターでEF65PF形の姿が見られたのは唯一の幸せでした。