お盆休み期間の貨物列車の運休に伴い、東海道・山陽本線の西端に位置する幡生操車場(山口県下関市)では、電気機関車たちが整列して休んでいます。

 

 

幡生駅寄りに1列に並ぶシーンは、年末年始や5月の大型連休、お盆休み期間などに見られます。今夏はEF210-301、EF210-102、EF210-322などの姿が確認できました

 

 

 

機関車留置線もいつも以上に並んでいます。この位置からは正確に確認できませんが、幡生駅寄りの5両を含めると全部で20両ほどのEF210形がいるのではないかと思います。お盆明けの運転再開を待つ「桃太郎」たち。ずらりと並ぶシーンはなかなか見応えがあります

 

 

山陽本線西端区間の貨物列車のけん引機はEF210に統一されてバリエーションに乏しく「たまには別形式が見たいな」と思ってしまうのですが、一方で留置線で休む電気機関車をじっくり眺めるのは、ファンとしては充実感を覚えます

 

 

(掲載写真は8月14日撮影)

 

 

 

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