九州鉄道記念館駅(北九州市門司区)から出発した門司港トロッコ列車「潮風号」の終点、関門海峡めかり駅前には、関門トンネルで活躍したEF30 1などが展示されているが、オハフ33 488は潮風号の運転日に、カフェ・休憩所として開放されている。


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廃車から長年、EF30 1のお供を務めているオハフ33 488。1948(昭和23)年の製造という。

 


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カフェと無料の休憩所は「かんもん号」の名称で営業している。

 


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カウンターが設けられたカフェコーナー。EF30などの懐かしい鉄道写真も飾られている。

 


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奥の休憩コーナーは、オハフ33 488の現役時代の面影を色濃く残している。

 


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開放感あふれる関門海峡めかり駅前からの周防灘の眺め。



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和布刈(めかり)公園からの関門海峡の眺め。(対岸は下関市)


 

関門の鉄道史に思いをはせて過ごせる「海峡のカフェ」。オハフ33 488の活躍はこれからも続く。