九州日帰り鉄道の旅3

 

熊本からは1984年夏以来、久しぶりの豊肥線。肥後大津までは混雑したロングシートの電車で、少し違和感(いつの間に電化?)。約1時間で立野へ。楽しみだった南阿蘇鉄道(旧国鉄高森線)のトロッコ列車「ゆうすげ号」に乗ってみた。


れきてつ
ゆうすげ号は、トロッコ3両の前後にDB16ディーゼル機関車、最後尾に一般車両を連結した編成。ガタン・ゴトン・ガタン・ゴトン…トロッコ客車は元々貨車だけに振動は激しいが、森林の中や高原ではさわやかに、トンネルの中はヒンヤリと、全身で鉄道の魅力を感じ取れる。

 


れきてつ
名所・第一白川橋梁(1928年完成)を渡る。水面からレール面まで高さ62メートル。写真では伝わりにくいが、吸い込まれそうな絶景だった。周囲はうっそうとした原生林が広がっていた。

 


れきてつ
家族連れでにぎわうトロッコ客車。終点・高森まで乗って行きたかったが、それでは終電に乗れず帰宅できなくなるため、途中でお別れ。

 


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最後尾の一般車両は緑色のレトロ調。なかなか良い雰囲気だった。


 

 

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ユキさんのブログ では、わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車が紹介されています。