JR山陽本線山口エリアの新型車両227系500番台「Kizashi」の6月27日の運行開始まであと2週間。定期列車は国鉄形車両ばかりの下関駅も、今後は発着風景が少し変化しそうです。影響を受けそうな二つのシーンを見てみました。

 

 

朝の下関駅で並ぶ山陽本線の(左から)105系、115系T編成、415系1500番台と、山陰本線のキハ47形

 

 

 

227系「Kizashi」は3両編成6本、2両編成3本の陣容でデビューし、それぞれ115系3000番台(4両編成)の一部と同系T編成(2両編成)の運用に充当されるとみられています。

 

115系3000番台の運用は2026年3月ダイヤ改正から2組に分けられているようで、今後227系に変更となる運用の方に組み込まれた列車では、日常的には見られなくなる可能性があります。

 

 

下関駅に同時入線する山陽本線115系3000番台の下り到着列車(右)と上り始発列車

 

 

 

国鉄形が集う下関駅ではさまざまな発着風景が見られますが、個人的に気になるシーンが二つあります。

 

一つは朝の9時48分ごろに山陽本線の105系、115系、415系1500番台と、山陰本線のキハ40系の4形式が並ぶシーンです。このうち、3510Mの115系は今春からT編成の運用になりましたが、今後227系に差し替えられる可能性が高そうです。

 

もう一つは、18時50分ごろに下関駅到着列車3335Mと始発列車3352Mの115系3000番台がほぼ同時入線するシーンです。これも前者が227系に変更になりそうで、今後は新旧共演の舞台にになるかもしれません。

 

 

国鉄形が並ぶのはありふれた日常風景でしたが、227系の運行開始で少しずつ変化しそうです(左から115系T編成、105系)

 

 

 

長年、暮らしの中で何げなく見ていたシーンも、いざ終わりが近づいてくると寂しくなります。国鉄形ばかりだった下関駅の発着風景が227系のデビューでどう変化するのか、利用者目線でも注目したいと思います。

 

 

 

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※過去の下関駅発着風景