西日本有数の規模を誇る関門海峡花火大会が8月13日夜、山口県下関市と福岡県北九州市であり、海峡の両岸には大勢の観客が訪れました。JR西日本とJR九州も臨時列車を運行し、山陽本線では普段は行われない227系「Kizashi」X編成2本の併結運転も見られました。

 

 

227系X03+X02編成が充当された関門海峡花火大会の臨時列車(9443M)。車内はかなり混雑しているように見えました

 

 

 

JR山陽本線の臨時列車は、関門海峡花火大会の開始・終了時間に合わせ、15時台から18時台にかけて宇部、厚狭発の下関行き下り列車が、20時台後半以降に下関発の小月、厚狭、新山口行き上り列車を設定。下関駅ではピーク時、列車は5〜10分間隔で次々と発車しました。

 

 

関門海峡花火大会の臨時列車(9439M)で活躍する115系N-14編成

 

 

 

筆者は一部の臨時列車しか見ていませんが、227系はX02+X03の併結編成が上下各2本に充当され、確認した限りでは、同系V編成や115系N-08、N-14編成なども使われていました。

 

また、227系X編成が受け持つ定期列車も、V編成や115系N編成による代走が見られました。ただ、6月27日に定期運用を離脱した115系T編成(2両編成)の出番はやはりなかったようです。

 

 

所定では227系X編成が充当される小月行き3326Mは、この日は115系N-08編成が代走していました

 

 

 

筆者は関門海峡花火大会を現地で見ようと家族と計画していましたが、結局は面倒になって自宅にとどまり、中継映像で済ませました。そんな中、227系「Kizashi」の久しぶりの併結運転は見ておこうと沿線を訪れました。

 

運行情報を確認すると、今年も花火大会終了後の下関駅発の列車に遅延が見られたようです。筆者は8月13日が仕事だった年があり、帰りが花火客と重なった際に見た混雑は相当なものでした。

 

今年は227系「Kizashi」デビュー後初めての臨時列車で、運用のやりくりが注目されていました。両数の異なる同系V編成・X編成と115系N編成でしたが、併結や代走などフレキシブルな動きで乗り切ったようです。

 

 

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