今日の患者様とのお話し。
その方は入院して3ヶ月の70代女性。
元々股関節、肩関節の手術をされており、今回は腰椎の骨折と狭窄症の所見にて入院。
足の痺れはあるが、表在は悪くない。元々O脚があるので、変形膝が進行している。
3ヶ月経過するが、なかなか活動量が上がらないという担当者の悩み。
もちろん、その本人も歩けないことや焦りは感じている様子。
膝の悩み。痛みはもちろん、変形による不安定さ、固定が強くなると壊れそうなんでしょうかね。
普通に歩くことを嫌がります。その嫌な感じは本人しかわからないところ。
杖やら歩行器やら。捕まって歩くことはできますが、膝はもう限界なんでしょうね。
なかなか自分から歩こうとされない。そんな彼女が今日の介入後自分で歩いていた。
「先生、午前中のリハビリ終わってから3周歩いたよ」と。
すんげぇ嬉しかった。
もちろん筋力の課題は多いし、歩き方がカッコ悪いからなどぐちぐち言うてましたが、
少し前を向いてくれた。その一歩。
歩いてみようかな?になるためには何が必要か。
楽に立つ。そこからの一歩に意識を向けること。
それ無くして、その先はありませんね。
もう少し。彼女の行く末に寄り添いたいと思っています。