5月もGWを終え世間も通常営業へ。


日々病院での患者様と関わる中で気づかせていただくことがたくさんあります。


先日の方は、脊柱管が狭窄し外科で腰椎固定をされた方。


術後に転倒され足の小指も骨折され歩くことが難しくなった。


遠に安静期間を終えているので、そろそろ歩いても良い頃合いですが、なかなか歩かない。


それ以前に、周りから聞いた話で不安ばかりが募り結局は車椅子に頼る生活。


背景には様々な理由もありますが、そんな方はいざリハビリをするとなっても、自分が何に困っているのかわからず言語化できない。


とくに車椅子の生活では困ることもないから、身体の不調もなく腰の痛みや股関節の痛み、足の痺れも良くなっていると。


おかげさまでどんどん歩く自分のイメージも持てなくなっていた。コンフォートゾーンが小さく病院の外で歩くどころか病院内でも歩けない。


わたしは何もしていないがとにかく歩いてみよう。結局その先にしか活動も何も見えてこない。


私たちにとっては極当たり前のことだが、本人にとってはかなり大きなチャレンジ。体だけでなく不安も強かったでしょう。


20-30分歩いた後本人から聞こえてきた言葉はすごく前向きな言葉が多くて。


歩いているとまたふらついたり課題が見つかる。


活動したことでまた疲労がでたり、痛みがでたり。


「不調がない」はいいことだけど、今の私にとってその言葉は少し寂しさを感じ、少し背中を押してあげたくなる。


不調という意味合いにもたくさんあって、好調という"ちょうど良い"を知るために様々な意味合いから不調に気づく機会を持つことが必要なのかもしれません。



不調に気づくことは悪くない^_^