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~からだに聞く!~案内人のブログ

フェルデンクライスメソッド♪
脳と心とからだのつながり、脳の学習、意識改革、動きの改善etc とても奥深い世界。キーワードは 『気づき』誰にでも取り組みやすい、そしてからだにやさしいメソッドからお伝えします。

教室をお休みされる理由はさまざまですが、私と同じ年代の方に多い理由の一つが「介護」です。
自分たちの体にも、あちこち不具合があり、調整したいのに時間が取れない💦何とか時間をやり繰りして、教室に来てくださる生徒さんと「仕方ないね、私たち、そんな(身内が介護を必要としている)お年頃だもんねー(笑)」結構明るく話しをします…せめて、教室に来ていただいている時間くらいは、少しでも楽しく過ごしていただきたいと思っています。


そんな訳で、60分のレッスンでも、途中40分で帰ります…なんてこともあります。いわゆるスポーツクラブでのレッスンの場合は、途中での入退室が禁止になっていますが、個人で開催している教室(少人数クラス)では、生徒さんの都合に合わせることがあります(^.^)

先日も、早退時刻を境に、前後半の内容で行いました、その時のレッスン内容を一部ご紹介します。

写真の怪しいハローちゃんのポーズ…動きの中の瞬間を再現してみました💦
メインの動き…スタート姿勢は、仰向けで両膝を立てます。右腕は体の横に置いてあります。左手を頭の下に。

・両膝を左に傾けていく
・右腕を長くしていくように、床の上を滑らす
・右耳が右肩を追いかけていくように、左手で頭を右に動かす。

この3つの動きを同時に行います。
背骨はどう動いている?
肋骨の左右の動きの違いは?
背中の左右の様子の違いは?

ゆっくりゆっくり動きを繰り返します。
頑張らない、ぎゅーっと力を入れない、優しい動きです。
早退される時刻に合わせて、動きの繰り返しの回数は少なくしましたが、帰り際、体の良い感覚の報告をいただきました❗️

頭をまわす…顔を横に向けていく…動きをして、左右の違いを確認する…動きの大きさや質など

頭の天辺に手を当てる…まずは、かる〜く、かる〜く、頭から坐骨に向かって押してみる。
次に、手で頭をまわす…顔を横に向けていく動き…首の助けは要りません…他の人に動かしてもらっているかのように❗️

左右への動きで違いがあることは容易に想像できていたが、具体的に何が違うのか❓…椎骨の一つ一つの動きを感じようとしてみると、ひねりの動きの中での違和感がはっきりしてきます。

左右同じ動きをしようと、むやみに頑張らない…修正をしない、今の動きを感じる、観察する…今の自分を知る…って感じですね。

眼球を動かさない時と、意識的に眼球を動かす(頭を動かす方向へ)時とでは、背骨の動きが違ってきます。背骨の動きに、眼球の動きが大きく関わっている…改めて感じさせられます。

パターンを変えつつ、何回かの動きの後、頭から手を離して、再び頭を動かしてみると、大きな改善が感じられました ♫♪




昨日スーパーにて…時間に余裕があれば、かなりゆっくり歩いていろいろな商品を見て回ります。ゆっくり歩いているので、歩きの中での体の観察に最適…久しぶりに、あ〜と思えた感覚は、「踵」から↗️


歩行中の後ろ足の踵が床から離れていく際の感覚のことは、随分前にアップした記事の中でも少し触れたような…

踵が床から離れた直後、瞬間的ではありますが、頭に何かが到達したような感じがします…と、直に踵から向かっていく先は膝へと替わります。

[踵から頭]…は、踵から何かが伝わっていく感じが強いのですが、[踵から膝]…は、膝が踵に押し出されるような感じがします。

伝わるものは、「力」とも「動き」とも捉えることが出来ます。
踵から頭への伝わりを感じながら、ゆっくりと歩きまわる…そうしていると、徐々に体の軸らしきものがはっきりしてきます。

膝の踵からの影響は…足を前に運ぶ際には、踵が膝を前押し出しでくれるから、腿あたりの筋肉たちを頑張らせなくても、楽々動いてくれます…股関節が固まっていなければなお良いですね

これらの感覚をたくさん味わう為に、とにかくゆっくりゆっくり店内を歩きまわります。もう、買い物は関係ないですね(笑)
毎日毎日同じことをしているわけではありません…フッと気になった時に、どっぷり感覚に浸ってしまいます❗️