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~からだに聞く!~案内人のブログ

フェルデンクライスメソッド♪
脳と心とからだのつながり、脳の学習、意識改革、動きの改善etc とても奥深い世界。キーワードは 『気づき』誰にでも取り組みやすい、そしてからだにやさしいメソッドからお伝えします。

このところ、足に体重をかける時や足に力を入れる時の「膝」の存在に、意識を向けることが少なくなっていました…

体重を足で支えると考える時に、必ず足の上方には「膝」がある…「膝」の出番は?…「膝」で「足」を押す感じ、かな?



コロナ禍で、ジムに行く回数も減っているのですが、それでも有酸素運動マシーンを使う時には、いろいろな所に意識を向けて体を動かしています。動きの中の感覚の検証…といったところ(^^;)


以前、足と膝の関係についてはやったのですが、このところは他の感覚で忙しくて 笑 …でも、本当はそんなこと言っていられない年齢なんです(ー ー;)


先日、久しぶりに膝を意識して足でプレートを踏んでいました…30分程の有酸素運動マシーン使用後の股関節の軽さと言ったら!!!

いつもと同じ負荷、同じスピード…意識の向ける先を変えただけで、動きからの効果が変わったのでしょうか???…イヤイヤ、そうではないと思います…効果そのものは基本的には同じなんでしょう。ただ、効果の表れ方の大小の違いかな、と思います。


年齢を重ねいくと、いろいろな感覚がどんどん鈍っていきます( ;  ; )

日々のコンディショニングを、より効果的にする為に、(ざっくりと表現すると)一部の効果の表れを増幅(‼︎)させて、脳内でよみがえらせる!…それを順に繰り返していく…涙ぐましい努力ですわ…

でも結局のところは、楽しい〜 ♪

(写真は少しわかりにくいかもしれませんが…)
①伸ばした腕を前から上げる
②伸ばした腕を横から上げる
③体の前で曲げた腕を伸ばしながら上げる

(腕は程よく力を抜いて、肩に無理させないように、ゆっくり動かして、真上に位置する所に上げます)…こんな動きです…


腕の上げ方を変えると、それぞれの体(背骨・肋骨)の動き方が変わります。



①腕を前から上げる時は、背中が反っていきます
②腕を横から上げる時は、体が横に曲がります

③体の前で曲げた腕を上げる時は、①②の時と比べて、それほど体が反ったり横に曲がったりはしません。上げる腕側の肋骨が開きます。体側が伸びていきます。

①②の反りや曲がりの具合が必要以上に大きい場合があります。



ここからが面白い…



①②をそれぞれ3回くらい繰り返して、体の動きを感じて確認します。



③の動きも3回くらい繰り返して、同様に体の動きを感じで確認します。



再び、①②の動きをしてみます…すると、体の反ったり横に曲がったりの動きが、かなり少なくなります。



これを生徒さんに体験してもらいますと、すごく不思議がってくれます(^.^)



本当なら(そこそこ!)動く体なのに、脳と体のコミュニケーションが上手くいっていない為に、訳の分からない内に無駄な力が入り、自分で動きを辛くしてしまっている、という状況があるのかもしれません。



肩にかかる負担が一番少ない③のやり方の時、①②の時に比べればちょっと落ち着いて、体も動いてくれていると感じることが出来れば…


「体、意外と動くじゃないか…ひょっとしたら、①②の時に③の体の動きでも腕を上げられるのでは?試してみよう!」•••••なんて脳内で考えられているのかもしれません ♫♫


筋肉や関節のコンディションを整えることは大事ですが、今回のように「腕の動き」と「体(背骨・肋骨)の動き」の関連性について見直すことが出来るような…脳と体のコミュニケーションを促進することに役立つアプローチも是非忘れないで欲しいと思います。




ある教室でのこと…

通常のレッスンを始める前に  実験? を行いました…以前の記事「鎖骨…どうしてますか?」で、パーソナルレッスンでやってみたことのグループレッスンバージョンです。


生徒の皆さんに自分の鎖骨を触ってもらいながら、骨模型の鎖骨を見て動きのイメージを高めていただく!


私が骨模型を使って鎖骨の動きについて説明している間、生徒さんには鎖骨をずっと触ってもらっていたのですが、骨模型に夢中になり過ぎて、思わず鎖骨から手が離れてしまうことも…「手を離さないで〜」(^^;)


話を聞いてもらっただけで、生徒さんに歩いてもらいました…どうかなぁ…イメージトレーニングとしての効果が出るのか?…


(右手で左の鎖骨を触ってもらっていました)

「左足がサッと前に出ます」

「歩きやすいです」

「体の左側の方がしゃんとしてる」

との感想をいただきました、良かった〜!


他の教室では違がったアプローチをしてみよう、「鎖骨シリーズ!」