自分の身体の観察をするときに、左右を比べた時の違いは何かしらの情報をもたらしてくれます
その情報に対して誤解を招くこともあります‥‥
ある日、エアロバイクを漕いでいたときのこと、(自分の感覚としては)右坐骨で座っている感覚が持てない、左坐骨はしっかりとバイクの座面で“頑張ってますぅ”って伝わってくるのにな、と思いながら終了
翌日、胡座の姿勢で、坐骨チェック‥‥昨夜と同じで右坐骨がはっきりしない
右手を右のお尻の下に敷いて、右坐骨を乗せてみる
手の平で坐骨の存在を確認、その上で坐骨を僅かながら前後に動かしてみる‥‥「ん、坐骨、坐骨!」
手を外して床にお尻をつけて座ると、あら~右半身がやさしい感じになっています
腰、背中の緊張レベルが下がっています!
ただ、右坐骨が“ここに有ります!”って感じでは強くありません
念のために、左のお尻の下に左手を入れて、手の平の上で坐骨を動かしてみる
手を外して座ったときに、想像通りに腰背中の緊張は緩んでいました‥‥予想と違ったのが、左坐骨の感覚!存在感が弱く?なったのです
エアロバイクを漕いでいるときには気づかなかったのですが、左坐骨の主張が強すぎた、そこには何かが起こっていたんですね
控えめながらも右坐骨はしっかり支えてくれていたわけです
以前、股関節を悪くしていらした生徒さんが、教室参加の後、自宅で改善よる今までに無かった感覚を心配してしまいましたが、定期検診で医師も驚くほどに良くなっていることを告げられて安心したとのことでした
何が良いのか悪いのか‥‥直接的なものなのか、間接的ものなのか‥‥判断は難しいものです
医療のプロではない者にも安全にアプローチする方法があります
思い込み、誤解による判断はどんな立場の者にとっても状況を難しくしてしまう要因になります
心に留めておきたいですね