この世のことわり | 最も危険な遊戯

最も危険な遊戯

21年11月、上司のパワハラでうつ病を発症し休職。23年8月に復職するも、会社に騙されクビとなる。
このブログはうつ病闘病記であると共に、家族と共に新たな人生を掴むための闘いの記録である。


 
    

みなさん、ご無事ですか。

 

このBLOGは、うつ病を理由に

会社をクビになった50代男の

日々の闘病と無頼の日常、

新たな人生を掴むための戦い、

ボヤキを描くものである。




 みなさん、ごきげんよう。




 私の居住地は、何もありません。

 ベッドタウンといえば聞こえはいいですが、戦後からの場当たり的な開発の結果、道路は狭く家がひたすら密集という困ったちゃんな街です。

 お年寄りが住む古い家と、若い家族が住む新しい家がひしめきあっています。




 最近、近隣の古い家が次々に取り壊されていって、コンパクトな新しい家が建って若い家族が入居、というのが目立つようになりました。

 お年寄りが家を売って、ホームに入ってるんだそうです。

 他人事ですが、さびしいですね。




 転勤族だった元会社時代、同じ場所に長く住むということがなかったのでこういう変化を目撃できてるんですが、これが当然のことわりなんでしょうね。




 あ、そうそう。

 私の街には何もないと書きましたが、間違えていました。

 グループホームと老人介護施設がやたらと多いんです。  




 私と妻もいつかは死にます。

 重度の知的障害の息子を残してこの世を去るのは忍びないですが、その時は息子はグループホームのお世話になることになります。

 それが一日でも遅くなるように、長生きしたいです。