戦う覚悟【UB-01】 | 最も危険な遊戯

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21年11月、上司のパワハラでうつ病を発症し休職。23年8月に復職するも、会社に騙されクビとなる。
このブログはうつ病闘病記であると共に、家族と共に新たな人生を掴むための闘いの記録である。

 みなさん、ちゃんとしてますか?

 

 

 今まで病とか、養生とか書いてましたが、ぶっちゃけ私は重めの『うつ病』です。

   お気づきの読者の方もいらっしゃったと思います。

 本当は伏せておこうと思ってましたが、あえて打ち明けることにします。

 

 

 2020年の春頃から原因不明の体調不良で会社を休むようになり、とうとう12月に会社に行けなくなりました。

 内科、耳鼻科をたらい回しにされ、行き着いたのが脳神経内科で、心療内科もやっていました。

 そこで『うつ病』と診断され、ドクターストップが入り、すぐに休職。

 そして、今に至っています。

 最初は2~3か月の静養で治ると言われたのですが、これがけっこうしぶとい。

 

 

 原因は以前の上司のパワハラ。

 当初は友好な関係を構築できていたのですが、とある案件で衝突して以来パワハラが始まりました。

 人格否定、無視、全員の前での叱責、差別的なシフト、労基法に触れるような嫌がらせも受けました。

 業務指示はすべてメールで自分で勝手に作った用語の羅列。

 質問に行くと機嫌が悪くなり、返答は得られず。

 そういうことなので、なぜできないんだと怒られるわけですが、そもそも言葉が理解できてないんだからできるはずもない。

 それでも家族のために頑張ってきましたが、限界を迎えてしまいました。

 

 

 その上司は、さらに上の上司からパワハラを受け夏頃に退職しました。

 上司は代わりましたが、私の症状は改善することはなく、悪化の一途を辿りました。

 以前の上司の置き土産も、私を苦しめました。

 心療内科レベルとは思わず、内科に行き続けたことで病名が判明しなかっただけです。

 本当は春に発症、夏にダウンのレベルだったんだと思います。

 今考えれば、超人的な忍耐力でした。

 

 

 

 現在は休職中で有給を使い果たし、傷病手当でギリギリの暮らしをしています。

 収入2/3で年金とかも払ってるんですから、ゆっくり休めと言われても心が休まりません。

 やっぱり所詮は銭ですよ。

 

 

 

 もう会社に復職する気はありません。

 会社が元々パワハラ体質なのと、その業界が勤まらない位に心がボロボロになったからです。

 傷病手当の期限は今年の10月。(傷病手当の期限は1年6か月)

 それまでに次の仕事を見つけなければならないのですが、正直まだひとりで外出すらできません。

 これじゃあ、仕事以前に面接すら受けられませんよ・・・。

 

 

 ということで、病を根治するため、より補償が手厚く期限の長い、傷病補償年金を受給する必要がある。

 そのため、労働基準監督署に労災として、うつ病を申請することにしました。

 そもそも会社が私をここまで壊したんですから、はじめからこうするべきだったんです。

 

 

 これから労基署に訴えるために資料を作ります。

 次週月曜は病院なので、担当の医師にも相談します。

 きっと最大限に協力してもらえるでしょう。

 

 

 会社と戦います。 

 みなさん、心のチップをはずみますので、ほんの少しでいいんで、勇気を分けてください。

 よろしくお願いします。