【50代女性】
人生最大級の死闘と花見。
先日、クライアントの
女性ドクターとMTGしていたとき、
「メメント・モリ」という言葉が出てきました。
メメント・モリ。
意味は、「死を忘れるなかれ」
なかなか重い言葉ですねぇ
アメブロに書くにも、まあまあ重い
でも、その先生と話していると、
不思議と暗くならない。
その先生も、私も、
死にかけたことがあります。
そして先生は医師として、
何人もの方を看取ってきた方。
だから、話が妙に生々しい。
人の最期というものが、
どれだけ大きなことでもあり、
どれだけあっけないことでもあるのか。
そんな話をしていて、
ふと思い出したことがあって。
私が心臓が止まって、
1週間ぶりに目を覚ましたときのこと。
看護師さんが、こう教えてくれたんです。
「この1週間で桜が満開でね、
昨日なんて暑くて、
半袖でみなさんお花見してましたよ」
そっか。
こっちにしてみたら、
人生最大級の死闘だったけど
でも外では、普通に桜が咲いて
みんな半袖で、
お花見に行っていたんだな。
ビール飲んだり、
焼きそば食べたりしていたんだな。
そう思ったら、
なんだかびっくりして
自分が滑稽に思えて
病室の天井を見ながら、
ケタケタ笑いました。
今思えば、当たり前なんですけどね。
私が死にかけていたからといって、
世界中の人が静まり返るわけではない。
桜は咲くし、
人はお花見に行くし、
日は沈むし、
また昇る。
個人にどんな大問題が起きようが、
世界は何事もなく淡々と動いている。
それが冷たい、という話じゃなく
むしろ私は、
そのことに救われました。
ああ、そんなものなんだな、と。
自分にとっては大問題でも、
世界にとっては、そうでもない。
生死ですらこうなんだから
私が抱えていた悩みなんて、
いったいどれだけちっぽけなんだろう。
こうしなきゃ。
ちゃんとしなきゃ。
失敗しちゃいけない。
期待に応えなきゃ。
そう思っていたことの中に、
本当に大事なことなんて、
実は何もなかったのかもしれない。
そう思った瞬間、
一気に変な力が抜けました。
もちろん、
そこから急に悟りを開いたわけじゃない。
今でも普通に悩むし
イラッともするし
落ち込みもする。
でも、前よりはずっと楽になりました。
今までだったら大ごとだったことの大半を
まあ、いいか。
と流せる勇気が湧いてきた。
流すって、逃げることじゃないですよね。
大事でもないことに、それ以上
自分の命の時間を使わないこと。
もう6月も終わりかけ。
はやーー。
人生は、たぶん短いです。
悩みすぎたら、
いったん花見でも思い出してみる。
私が死にかけている間も、
世界は普通に花見をしていた。
それくらい世界は大きいし、
それくらい私は小さい。
どうせ、気づかれないぐらい
小さいんだから
生きているうちに、
やってみたいことはやってみた方がいい。
手放したいものは、
そろそろ手放してもいい。
今日は変な話になりました。
何かの参考になれば。
自分を信じて。
楽しく生きてこ。
えいえいおー💪
続きは次回。
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