マリウス役の原田優一さん・田村良太さん、ファンテーヌ役の和音美桜さんを講師に迎えた、「ミュージカル『レ・ミゼラブル』の魅力」という講座を受講してきました。


帝劇で上演中のレ・ミゼラブルで、シンセサイザーを担当されているカワベさんという方もピアノ演奏のためにいらっしゃってくださり、時おり歌を交えながらの1時間半。


進行役を務める原田さんを中心に話が進むのですが、マシンガンのような原田さんのトークにびっくり(笑)

書き取っているうちにどんどん話が進むので追い付けない(+д+、)

聞いてて面白いなと思ったことは、言葉遣いとか表現の仕方とか身振りとか、そのニュアンスができるだけわかるようにメモしたりするのですが、今回は速度と情報量がありすぎてけっこう諦めた部分も(涙)


もしかしたら内容にちょっと間違いもあるかもしれませんが、以下レポートです。


**********************************

向かって右から原田さん、和音さん、田村さんと並び、まずは順に自己紹介。

和音さん、ノースリーブの緑のワンピースを着ていらして綺麗でした。

自己紹介は普通なので割愛します。
変わったことといえば、田村さんが自分のことを「17代目のマリウス」と言ってたことくらいかな。
歌舞伎っぽい(笑)
なので、原田さんは15代目に当たるそうです。

あと、原田さんが田村さんのことを「アメリカとのハーフなんですよ」と紹介していました。

そして一言。

原田さん(以下敬称略)「私ども、なんと講師です!」

この一言の言い方で「あ、原田さんってトークの面白い人なんだな」というのが伝わる空気感でした。

原田「愚問ですが、今回の舞台を観た方は?」
→ほとんどが挙手。

原田「恥ずかしい聞き方していいですか(笑)?見ていないという方は!?」
→数名挙手。


講義の流れはまずレミゼの作品説明があり、その後舞台のストーリーに沿って話を進めていく形でした。

作品説明はパンフレットの基本事項をなぞった程度なので省きます。

作品話から帝劇の話になり、1992年ミス・サイゴンの上演を機に帝劇の楽屋が工事されて、新しくなったそうです。
エレベーターができた?とか、ステージと行き来する動線が格段によくなったとかそんな話がありました。


[みんな:01]プロローグ~

バルジャンが投獄された理由の話から…

原田「パンひとつ盗んで5年ですよ!?今なら何をすれば5年もいられるんですかね?」

今では考えられない重い刑罰ですよね的な話だったんですが、ここで突然口を開いた田村さん。

田村「パンでも、それが強盗だったら5年になるんですかね…?」

原田さんが一瞬、え…ってなってたような(笑)

たぶん「万引き」ではなく、銃などで人を脅した上での窃盗ならば罪は重くなるんじゃないですか?っていうのを言いたかったみたいです。

受講者席も田村さんが何を言い出したのか一瞬わからず静まり返ってしまっていたんですが、その時の田村さんがつぶらな瞳でキョトンとしてて(笑)

ほんわか天然な方なのかな[みんな:04]
たぶん今日講座を受けた人は、田村さんに好印象持ったのではないでしょうか。
真面目な好青年っぽいのに、発言がちょっとボケてて何やら可愛らしい印象。


[みんな:02]吉原さんのバルジャンの髪型について

原田「光夫さん、髪を剃って傷を入れていて。近くで見てもリアル。」
和音「ちょっとコワイですよね。」

坊主頭は地毛ですが、傷は粘土状のものを貼り、赤くペイントしているそうです。

これ、私は傷も実際に剃っているのかと思ってました!


[みんな:03]英語歌詞と日本語歌詞について

英語の「24601」と日本語の「24653」の違いが音を合わせるためという話から、他にもあるよねと原田さん。

田村さんより紹介があったのは、『The Beggars』の「いつか いつか…」と「 「It’ll come. It’ll come…」。

余談ですが、田村さんはハーフですが英語は話せないらしいです。
原田「○ェンツくんみたいって言ったら、嫌だったらしい(笑)」

話を戻します。
日本語訳にするときに母音を合わせないといけないという話から、『One day more』の「明日はーーーー!」と「Tomorrow comes!」は、同じ「あ」の母音で伸ばしています、と。

特に「い」「う」は伸ばしにくく、役者さんとしては本当に辛いそうです。

『I dreamed a dream』の「夢食いちぎりーいーいーいーいーーーー」はクレシェンドしながらなので本当に大変なんですと和音さんがおっしゃっていました。
英語は「shame」だから歌いやすい。

原田さんに「ま、和音ちゃんはやっちゃうけどね!もってるから(笑)」と言われてましたが。

マリウスの原田さんは、「めぐり逢えたのにぃーーーー」が大変だと。
「明日は遠ざかるぅーーーー」もきついそうな。

田村「そう。きつい割に目立たない…。」←ぼそっと(笑)

旧演出ではマリウスパートだった「ラマルクは重病だ 7日ともつまい」の「7日ともつまいー」がマリウスではなくなったじゃないですか、あれ、ちょっと嬉しいですよね☆と田村さん(笑)

今回はフイイのパートになりました。

ちなみに「ラマルクは重病だ」は旧演出同様、今回もマリウスが歌っていますが新演出版の元々は違ったそうです。

原田さん曰く、アンジョルラスと登場しミカン箱(演説台のことらしいw)にまで登ったのにマリウスが何にも言わないのは変じゃないですか。←確かに(笑)

なので、ここは舞台稽古中に交渉して変更してもらいマリウスが歌うことになったんだそうです。

このベガーズで、マリウス達が登場するシーンは本当に試行錯誤したそうな。

「始めにミカン箱を置くver.」や「ぎりぎりにマリウスとアンジョルラスが登場するver.」などなど。
このシーン、旧演出に比べマリウスとアンジョルラスが目立たないので気になっている方も多いと思います。

色々なバージョンを試したが、新演出としてはマリウスとアンジョルラスを目立たせるのではなく、彼らを含めた学生ら全体の強さを表す為に現在の方法に落ち着いたとのこと。

なるほどーと思いました。



講義の内容はまだまだ続きますが、アメブロが間もなくメンテナンス時間に入ってしまうので一旦ここまで。ふー[みんな:05]

また続きを書いたらアップします。