刑事コロンボが何故多くのファンに愛され続けているのか?それは、人物キャラクターが大きいと思います。
それまでのヒーローは、カッコ良いとかタフガイとか強いなどのキャラクターが定番でした。
容姿や行動がスマートで、見る人が憧れる存在でした。
シャーロック・ホームズや明智小五郎などが代表的なキャラクターでした。
それに反して、コロンボは容姿や行動にスマートさが無く、頼りない感じをいだかせます。
犯人は、知的で地位や名声のある人物ばかりです。
一見ダメオヤジが、手ごわい犯人を追い詰めて、最後に逮捕するその爽快感がたまらないではないかと思います。
犯人と事件とは関係ない話しを交えながら、事件の真相に迫って行くのは、まるでチェスや将棋などのプロの頭脳戦を見せてくれたような感じがします。
続きは次回で…
ピーター・フォークは、刑事コロンボで有名でしたが、映画にも出演してます。名探偵登場、名探偵再登場、カリフォルニア・ドールズ、ブリンクスなどですが、忘れられない映画がグレート・レースです。
今のようにDVDやビデオがなかった頃、テレビの映画放映で毎年のようにやっていました。
金曜日のゴールデン洋画劇場では、大脱走を毎年のようにやっていたのに対して、日曜洋画劇場ではグレート・レースが人気の映画でした。この映画でのピーター・フォークは脇役ですが、ジャック・レモンの助手的な存在で、ヤッターマンのボヤッキーやチキチキマシーン猛レースでの、ブラック魔王とケンケンのような感じの設定でした。ちょっと間の抜けた役柄が印象的でした。
久しぶりに観たくなりました。
けして2枚目でもカッコいいとも言えない容姿ですが、皆に好かれる俳優さんでした。
次回は、刑事コロンボについて書きたいと思います。
コロンボで有名な、ピーター・フォークが亡くなりました。映画好きの私が、テレビシリーズで好きなのがコロンボです。若い方は知らないかもしれませんが、相棒や古畑任三郎などはコロンボの影響をかなり受けています。
刑事コロンボが初めて日本で放送されたのは、もう40年程前にNHKでした。今は珍しくありませんが、事件の犯人が始めからわかっていて、その犯人をどのように追い詰めて行くかは当時、とても画期的でした。テレビシリーズも面白いですが、原作本もとても面白い作品です。新しい推理ドラマの先駆者的な役割を生み出したシリーズでした。
放送されてから、とても人気があり、テレビシリーズにも関わらずピーター・フォークのギャラは一本、50万ドルでした。現在の価格で1億円くらいだと思います。
まだまだ色々と書きたいので、この続きは次回ブログで書きたいと思います。
しかし、また寂しくなりました。