浅草散策②(浅草寺)
の続きです。
浅草寺の後は、あらかじめ予約しておいた和菓子作り体験へ行きました。
私も夫もぼんちゃんも和菓子作りは初めてです
まず、2種類のお手本の和菓子(練り切り)の中から、作りたいものを1つを選びました。
その後、お店の方に教えて頂きながら、自分で作っていきました。
生地や餡子玉はお店の方が用意して下さっていたので、基本的に自分でやるのは形成だけでした
和菓子作りに使う専門的な道具などを使わせて頂きながら、楽しく作れました
ぼんちゃんも粘土遊びのような感じで、上手に作っていました
「もっと延ばすの?」とか「この位で大丈夫?」とか、拙いながらもお店の方に聞きながら進めていたので、傍で見ていて安心でした
お店の方がとても優しい方で、「とっても上手~」「いいですね~」と言ってめちゃくちゃ褒めて下さったので、ぼんちゃんも楽しく作れたようです
和菓子の完成後、お皿とお椀を選びました。
親二人はモダンなものを選んだのですが、ぼんちゃんは伝統的な雰囲気のものを選んでいて面白かったです
なんでこれを選んだの?と聞いたら
「和菓子にあうと思ったから。あとお花の模様がきれいだから」
と言っていました。
ぼんちゃんなりに考えているんですね。
その後、お店の方がお椀にお抹茶とお湯を入れて下さり、さらに茶筅も配って下さりました。
茶筅を使ってお茶を点てていきます。
私は学生の頃茶道を習っていたので、それを思い出しながら何となく点てました。
ぼんちゃんもお店の方に教えて頂きながら、シャカシャカやっていました
お茶を点てたら、お皿に乗せた和菓子と一緒に記念撮影
不格好な和菓子もそれなりのお皿に乗せると映えますね
その後は実食
めっちゃ美味しかったです。
ぼんちゃんもあっという間に食べていました。
まあ、生地も餡子もお店の方が用意したものですからね。
こちらで味付けなどは一切していないので、味に間違いはありませんでした
全部で30分ほどの体験でしたが、とても楽しかったです
浅草散策はこれで終了
電車で家に帰りました。
古いお寺に行くと、日本の伝統文化の凄さが分かりますね。
大胆さと繊細さ、華やかさと詫び寂び、絶妙なバランスが本当に素晴らしいと思います。
ぼんちゃんにはまだまだ理解が難しい部分があるようですが、それなりに楽しめているようなので、これからも家族で伝統文化に親しんでいきたいです