少し前に、ぼんちゃんが算数検定10級にチャレンジしました。
ぼんちゃんは昨年4歳の時に、算数検定11級に受かっています。
11級に受かった後、何となく小2の勉強を始めました。
テキストは教科書ワークの小2算数。
この時点では、10級の受験は考えていませんでした。
教科書ワークでは難しい問題は飛ばして、とにかく基礎的な問題に取り組みました。
小2になると算数でも漢字が結構出てくるので、漢字も一緒に勉強しながらのんびりやりました。
で、一通り終わったので、力試しのために算数検定10級を受けることにしたというわけです。
11級の時と同じように、まずは過去問集を買いました。
そしてコンビニでコピー機を占拠して、ひたすらコピー
コピー出来たら1回分ずつに分けて、ぼんちゃんにやらせました。
1問1点で満点は20点、合格点は14点です。
ぼんちゃんは大体15点ぐらいの点数を取っていました。
過去問は過去問集には6回分載っています。
他に算数検定のHPからも1回分取ることができるので、合計7回分を何度も繰り返し解かせました。
ちなみに算数検定10級は小2程度ということになっていますが、問題の約半分は小1の内容です。
また、小2の内容も、頻出なのは、
・足し算・引き算の筆算
・掛け算
・図形の名称(直角三角形、正方形とか)
といった、比較的易しい分野です。
やや難しい分野である、
・単位の換算(1L=1000mL、1dL=100mLとか)
・時間の計算(3時50分から4時20分までは何分間?とか)
はほぼ出ないので、取り組みやすかったです。
今回、11級の時と比べて成長を感じる部分がありました。
それは大問6に取り組めていたことです。
大問6は読解力と思考力が必要な問題で、11級の時は手も足も出ませんでした。
ぼんちゃん一人で問題文を読んで理解することすらほぼ不可能だったため、大問6は解かなくていいと伝えていました。
ですが今年は、一人でそれなりに解けていました。
大きくなったね、ぼんちゃん
ということで、試験前から涙腺が緩みっぱなしでした。