戦後レジーム脱却のためには、「対アメリカ独立、反新自由主義、正しい歴史認識」の3つが必要だと思います。
このうち好意的に解釈して、安倍政権がまともなのは歴史認識だけです。
しかし、この歴史認識も村山・河野談話踏襲と英語化教育でかなりあやしい段階にきています。
(安倍は、自虐史観ではないのか、という疑義を私は持っています。)
対アメリカ独立と、反新自由主義は完全に無理です。
安倍はアメリカと新自由主義には一切抵抗できないだけではなく、完全にそっち側の人間です。
アメリカの言いなり、いや、自ら進んでアメリカのための政策を行い、新自由主義政策ばかりを打ち出しています。
少し整理してみましょう。
アメリカ追従
・TPP交渉参加(自動車数値目標の譲歩、かんぽがん保険規制)
・英語重視(英語を母国語とする外国人教師導入、トーフル義務化など)
新自由主義政策
・日中韓FTA
・道州制
・消費税増税(グローバル企業など支配層は減税)
・電力自由化
・アベノミクス特区
・解雇自由化
・水道民営化
・ビザ緩和、免除
・留学生・移民受け入れ政策
自虐史観
・竹島式典先送り、竹島単独提訴中止、仏像盗難黙認
・尖閣諸島公務員常駐先送り、レーダー照射証拠開示見送り、一連の領海侵犯の黙認
・村山談話・河野談話踏襲
・外国人生活保護維持
・中国への環境援助
・靖国参拝見送り
その他
・日銀総裁に親中派黒田氏就任
・マイナンバー法案
これは、すべて戦後レジーム政策です。
そして、日本を壊国へ導く政策です。
逆に、戦後レジーム脱却政策はどうでしょうか?
対アメリカ独立
九条改正?
(しかし、国防軍はアメリカからの独立軍にはなり得ない、むしろアメリカの尖兵となる可能性がある)
反新自由主義
・国土強靭化(進んでません)
歴史認識
・レーダー照射の謝罪要求(しかし中国の反発を恐れ、証拠の開示は見送り)
こんなものですよね?
他に何かありますか?
今後書きたいと思っていますが、日本版NSC・秘密保全法は決して対アメリカ独立でもスパイ防止法などでもありません。
まだ、きちんとブログに書いたことがないのでここでふれませんが、これらも戦後レジーム政策です。
また、拉致問題など、意見が大きく分かれそうなのは省略しています。
私は、安倍政権に拉致問題の解決は絶対に無理だと思っています。
参議院選挙についても書きたかったのですが、今日はこれくらいにしときます。
