今日は、母の49日法要でした。

式の後、納骨の前に、お坊様が、私たち家族と向かい合って、お話ししてくださいます。
その言葉の、一つ一つが、全て、腑に落ちていくのでした。

迷いの時や、絶望の時、思えば私は、本を読み、絵本を読み、また、カードを引いたりしてきたように思います。
それで、安堵したり、小さな次の希望を見出したりしてきました。
今もですけどね。

でも、今日は、お坊様のことばが、
その全てに当てはまりました。

そうは言っても・・、とか、いやいやそんなわけないでしょ、とか、そういう疑問、雑念は、皆無で、私は、ただただ、お坊様の言葉にうなづき、自然と溢れる涙と共に、母のことを思っていました。

式の一番初めの言葉も、全てを物語っていました。

私の解釈ですが
「これからは、目を閉じれば、すぐそこに、いつでも、母はいる」