私にとってのこどもは、犬。
今、我が家にいる あいこは、まだ仔犬だから、まさに、こどもの日にぴったりだ。
そして、あいこが、うちの子になる1ヶ月前、亡くなった先住犬のリボンのことが、思い出される。
スマホのアルバム、あいこがいっぱいだけど、遡っていくと、当然のことながら、リボンがいっぱいだ。
そして、改めて、リボンは、笑顔の犬だったことがわかる。
エリザベスカラーをしていた時でさえ、笑っていたのだなぁ。
あいこの 保護犬だった時の名前は、ジヴァ。
笑顔という意味のヘブライ語。
"笑顔"なのだ。
リボンがあいこを連れてきてくれたんだと、確信する。
血は繋がっていなくても、あいこは、リボンの娘。そんな気がする。
私と あいこも、私とリボンも、もちろん血は繋がっていないけど、親子だ。家族だ。
ものすごく、自然なことだ。
人間も、こうなれるはずだなと思う。すでに、そんなご家族もいるものね。
そして、あいこを産んでくれた、実母犬は、どうなったのだろうかと、気になった。
リボンの母犬は、飼い犬だったけど、あいこの母犬は、野犬だったから。
野犬になった理由は、きっと、人間のせいだ。だから、こんなこと、言えた義理ではないが、あいこを産んでくれたこと、ありがとうと思う。
あいこを、家族として、ずっといっしょに暮らすことで、恩返しをしたい。そして、あいこを連れてきてくださったFFさん
、命さん
たちと共に、つながっていくこと、応援していくことを、約束したい。