2019年1月11日
ぷーち
通称ぷーさん
お星さまになりました
21歳
人間でいえば100歳だそう
眠るように
静かに
娘と私の側で
静かな最期でした
21年前の春
娘たちが見つけた
捨て猫3兄妹で
一番お顔が汚くて
誰にももらわれそうにないコでした
なんだか弱々しくて
次の日にはダメなんじゃないか?
って思え
次の日の朝まで
生きていたら飼いましょうと
次の日の朝
箱を覗くと
弱々しかったけど
生きていて
その日から
我が家ニャンコになりました
白い毛並みに黒いぶち
ぷーち
と名付けた
晩年
腎臓が8割悪いのがわかり
それ以来ずっと家内猫
昨年の9月に体調崩して
その時も
もうダメかな?
と覚悟を決めたけど
驚異的な生命力で
大復活
日がな一日
ゆるゆるのんびり
好きな場所でゴロゴロと過ごし
もうこのコは
永遠に生きるのではないか?
みんな錯覚してしまっていたほど
でもそれは違って
少しずつ 少しずつ老いてきて…
もう居ないんだなって思うと
哀しい 寂しい
数日たち
なんだか二階のお気に入りの場所で
寝てるのかしらって
思うくらい
まだ居るように感じる
すごい存在感
ありがとねぷーちゃん
の橋で
お友達と楽しく遊んで待っててね