5/18 新潟1R 障害オープン | ボンボンマンのブログ

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障害を中心に馬券購入。基本は全レースの全馬をチェックして、減点方式で予想するスタイル。熊沢騎手の騎乗馬は、長所に重点を置いているので、贔屓目になることはご了承下さい。特注馬は6番人気以下を推奨して、5番人気以上を1頭でも無印することを目標とする。

推定タイム (芝)3,290m 【良】3.35.5  馬券勝負ランク5段階中 3⃣


★ ②ファルコニア
昇級緒戦となるが、緒戦は上位4頭全てが勝ち上がり、前々走の勝ち馬は京都HJの2着馬。時計の出やすい馬場とは言え、前走の勝ち時計3.10.8は破格で将来性は高く、置き障害未経験も不安よりも楽しみの方が大きい

★ ⑬レッドバロッサ
試験は近年稀に見る高速時計で飛越も好評価だったが、3~4角は手応えに余裕があって、直線は追い出されるとしっかり伸びてくれた。時計は標準もそれ以上の内容で時計はまだ詰められるはず。昇級緒戦でキャリア2戦の不利を理解したうえでも上位評価で狙って行きたい。

☆ ④サペラヴィ
平地と障害を交互に使われており、陣営も目論見は分かりかねるが、前走は先行馬が多い展開不向きの中で健闘している。再戦となるパトリックとは同斤量になる点や、早め先頭で目標にされてしまった点などを加味すると逆転する可能性の方が高い

☆ ⑥ニューツーリズム
コース不問もゲートやダッシュ力に課題があって、スタート地点によって向き不向きがあるタイプ。その中でも鞍上との相性は良く、小野寺騎手と違って伴騎手の方がポジショニングが良い。当該コースは一番適正があって実績も申し分なく、斤量面の不利はあっても大崩れは考え難く、1~2列目の評価が必要と判断する。

☆ ⑧メリディアンローグ
未勝利通過に時間を要すも堅実に走っていたが、昇級後は馬券対象外を続けてしまっている。昇級緒戦は勝負所で挟まれる不利があって、2走前は道中の行きっぷりも悪かったが、3連勝中のブラックボイスや福島レコードホルダーのヴェイルネビュラ、京都HJの覇者サンデイビスなどメンバも強力だった。前走は外枠不利なコース条件で前半から脚を使わざるを得なかった状況などから敗因はそれぞれ明確。五十嵐騎手に乗り替わるが、藤沢和厩舎の主戦で手の内に入れているだけに心配無用。今季はスタートダッシュに失敗した鞍上もそろそろ波に乗って行きたい。

× ⑤レディステディゴー
前走は向正面で1か所だけ躓く飛越はあったが、勝負所は脚も残っていて上り最速を計時した。適正不明確で好走する条件が掴み切れず、好走しても人気する馬では無いだけに狙い続けた方がいいが、好走のタイミングを掴むのは難しく、根気よく狙い続けられるかがポイント。

× ⑨パトリック
前走は長期休養を叩かれて2戦目で一変した。小倉から実績ある新潟に替わったこともあるが、平地OPの脚力が衰えていなかったことを証明出来た。再戦となるサペラヴィとは斤量差が無くなり、展開面などから評価は下げても軽視は出来ない

× ⑫ハーツシンフォニー
前走は最後方から何か所かスムーズな飛越はあったが、明らかに生垣障害とGW、竹柵とは勢いが違っていて、生垣は跳び負けしてしまった。新潟が一番嵌っているだけに人気が落ちるなら狙っても面白い。


無 ①オシリスブレイン
前走は先行馬も多く展開不向きもクラス慣れは必要。馬場が荒れ始めているのは好都合も良馬場では厳しそう。バゴ産駒で重馬場にでもなれば一考も週末は腫れ予想なら買い材料に乏しい。


無 ③ワールドスケール
昇級緒戦の前走は最後方から前半は流れに付いて行けなかったが、3~4角の脚にはなかなか見応えがあった。初騎乗で不慣れな置き障害など難しい所はあったが、オープンでもやって行ける目途は立った。


無 ⑦ケイティクレバー
前走は大外から飛越抜群で好位から3~4角で外に逸走気味も最後まで脚が衰えることは無かった。年齢的な衰えは感じさせず、条件さえ合えば重賞戦線でも活躍出来そうだが、今回は斤量65kgがネックになる。前々走で64kgは経験済みも置き障害の経験は乏しく、総合的にみても食指が動かない。

無 ⑩ニンギルス
前走は少し行きたがる様な仕草もあって、水濠でトモを落として鞍上がバランスを崩す場面があった。一般戦なら勝ち上がれるはずだが、平地力不足もあって好走条件から外れてしまうと脆い所はある。願わくば福島を使いたかったはずだが、新潟なら斤量差の恩恵が欲しかっただけに、狙うのは6月の福島になりそう。

 

無 ⑪ウインチェレステ
前走は最初の飛越姿勢が悪く、着地後に外へ膨れて内に戻ってくる蛇行運転。飛越に少し雑な所はあったが、先に抜け出したオステリアを勝負所は手応え抜群で差し切ってくれた。時計的にはあまり評価は出来ず、キャリア不足は否めないだけに手は出し難い。

無 ⑭クラップサンダー
昇級緒戦となるが、前走で負かしたヴァレッタカズマは2連勝してオープンも勝ち上がっており、未勝利戦で2度戦って差の無かったオールザワールドは3連勝しているように、レースレベルは水準以上と評価して良い。懸念材料は順周り、置き障害ともに未経験でジャスタウェイ産駒も障害通算6勝のうち置き障害は未勝利。ポテンシャルは高そうだが、ファクター的には当て嵌まらないだけに取捨に迷う。

 


 

【混戦模様】[Hペース] 逃げ①、好位④⑦、中団②⑥⑧⑩⑪⑬⑭、中団後方③⑤⑨、後方⑫

最内枠を引いた①がハナを主張するはずだが、④⑦など前に行けるタイプも複数頭いて、ペースは平均より速くなると想定する。

 

【ポイント】

実績ある古豪と新興勢力の力関係をどう判断するかが重要なポイント。今回は②と⑬のポテンシャルを評価して、相手に実績馬から馬券を構築して行きたい。⑭に関してはオッズと相談しながら最終的に取捨を決めたい。

 

 

【注目馬】 ⑧メリディアンローグ ⑫ハーツシンフォニー

【危険な人気馬】 該当馬なし

 

 

3連複フォーメーション ②⑬-②⑬④⑥⑧-②⑬④⑥⑧⑤⑨⑫ 計30点

ワイドフォーメーション ⑧⑫-②⑬④⑥⑤⑨ 計13点