推定タイム （芝）2,750m 【良】3.01.5 馬券勝負ランク５段階中 4⃣
既走馬レベル ５段階 2.5
◎ ⑧ヴィナクローナ
前走は３角手前から手応えが怪しくなって最後はバッタリ止まってしまったが、下がり方が急激過ぎて馬体に異常があったと思えるほどだった。荒れ馬場が堪えたのか？馬体が太かったのか？敗因が不明確も臆病な所があるらしく、馬具対策をしてくるかも知れない。緒戦は若干慎重な飛越も折り合いは良好で最終飛越も前肢を上げてしっかり跳べていて、メンバーや時計など総合的に見てもレースレベルは高かった。
△ ⑩ゴールドブリーズ
緒戦は直線で苦しくなるもレースレベルが高かったと評価して前走は期待していたが、飛越は無難も大きな上積みは感じなかった。標準的な時計で２頭の落馬と１頭の故障もあって、直線で競った２頭も未勝利を勝てるか微妙なラインでレベルは決して高くは無かった。１番人気が予想されるが、無印は無謀もオッズと信頼度が釣り合わない。
△ ⑪レッドバロッサ ［初］３勝クラス 【時計】3/28（稍）93.9［小牧加］
【時計】5.0 【飛越】4.5 【脚質】中団 評価 4.5
全体時計が94秒を切るのは近年稀に見る高速時計で中間ラップは当然緩みも無く、飛越も安定しているとのこと。平地実績もあって試験内容が良好なら緒戦から注目するが、ドレフォン産駒は頭数も少なく、ドンカルロ、オステリアともに直線ダートで結果を残している点は若干不安。
× ②タマモエース
前走は緒戦からの上積みも感じられて直線もバテずに踏ん張っていたが、時計は平凡で上りは要していた。良馬場の経験が無く、時計が速くなった時への対応に未知な部分があるだけに２～３列目までの評価。
× ③ソルドラード ［初］３勝クラス 【時計】2/7（重）111.9［五十嵐］
【時計】3.5 【飛越】3.0 【脚質】好位 評価 3.5
全体時計、飛越評価ともに標準。言わずと知れたダービー馬レイデオロの半弟で父がロードカナロアに替わっているが、近年の障害成績は優秀でロードアクアやジューンベロシティ、ヴェイルネビュラなどオープンでも好成績を残している。産駒傾向は通算12勝中9勝が襷の福島、小倉、阪神に集中している。
× ⑦モーソンピーク ［初］３勝クラス 【時計】2/14（良）111.7［草野］
【時計】3.0 【飛越】2.5 【脚質】好位 評価 3.0
飛越に多少不安を残すが、全体時計は標準で後半の上りは悪くはない。1億5000万と破格の募集価格でダービーを夢見ていたが、デビュー戦でその夢は絶たれてしまった。何とか２勝クラスは卒業するも昇級して頭打ちとなって障害に転向するが、ワンペースで揉まれ弱く進みがいまいちのタイプ。
無 ④レッドスパロー ［初］２勝クラス 【時計】3/20（良）113.9［上野］
【時計】2.5 【飛越】2.5 【脚質】後方 評価 2.0
全体時計はまずまずも後半の時計は悪くはないが、飛越は高いとのこと。再転入馬で賞金的に２勝クラスに編成も通用せず障害に転向となるが、脚力的に通用するか疑問が残るだけに様子を見た方が良さそう。
無 ⑤キリシマタウン ［初］１勝クラス 【時計】4/3（良）115.9［伴］
【時計】2.0 【飛越】2.5 【脚質】逃げ 評価 2.0
全体時計、終いともに平凡で飛越評価も微妙。１勝クラスで頭打ちとなって障害転向も短距離中心でスタミナに不安が残る。減量騎手とは言え、試験騎乗手から乗り替わる所は減点材料。
無 ⑥トランシルヴァニア ［初］２勝クラス 【時計】1/11（良）112.7［上野］
【時計】3.0 【飛越】━ 【脚質】中団 評価 2.5
一度目は落馬で不合格となり二度目で合格。全体時計は及第点で飛越評価は不明。試験騎乗手から乗り替わるが、積極的な鞍上で減量を加味して減点はしない。ハミ受けが悪くて気性的な欠点があって、前走はチークピーシズを試すなど脚力以上に精神に不安は残るが、福島とコース相性が良い所には注目する。
【惑星注意】［Ｍペース］ 逃げ⑤、好位③⑦、中団②⑥⑧⑩⑪、後方①④、最後方⑨
短距離を使われていた⑤と想定するが、明確な逃げ馬不在で半数以上が初障害。平地実績馬も多くて展開は読み難い。
【ポイント】
6/11が初障害で取捨選択が重要なポイントになりそう。試験内容からは⑪が抜けて良いが、③⑦はキャロット、シルクの高額良血馬で侮れない存在。
【特注馬】 ⑧ヴィナクローナ
【危険な人気馬】 該当馬なし
単勝 ⑧
馬連 ⑧-②③⑦⑩⑪ 計５点
３連単１着固定 ⑧-②③⑦⑩⑪ 計２０点
３連複フォーメーション ⑧-⑧⑩⑪-⑧⑩⑪②③⑦ 計７点